被害
被害
史料記載情況如下。
·吉保・吉里急て登城す、大手乃堀の的海浪衝過橋樑且繼續蔓延。江戶城(東京都)附近水牆崩塌,沙土水蔓延。
·名古屋長時間搖晃。餘震長時間檢測。
·由部園被害。
·小田原內倒塌建築8000戶以上,傷亡者2000人。
·關東火災,避難者20000人以上。
地殼變動情報
三浦半島 +1.7m
房總半島 +3m
部良(館山市) +4.0m
野島崎 +5.0m
震度
推定震度 | |
畿內 | 京都(e), 奈良(e) |
東海道(宿場町) | 江戸(5-6) - 品川(5-6) - 川崎(6) - 神奈川 - 程ヶ谷 - 戸冢(7) - 藤沢(6-7) - 平冢(7) - 大磯(6-7) - 小田原(7) - 箱根(6) - 三島(5-6) - 沼津(5) - 原 - 吉原 - 蒲原 - 由比 - 興津 - 江尻 - 府中(3-4) - 鞠子 - 岡部 - 藤枝 - 島田 - 金谷 - 日坂 - 掛川 - 袋井 - 見附 - 浜松(E) - 舞阪 - 新居 - 白須賀 - 二川 - 吉田 - 御油 - 赤坂 - 藤川 - 岡崎 - 池鯉鮒 - 鳴海 - 宮 - 桑名 - 四日市 - 石薬師 - 莊野 - 亀山 - 関 - 坂下 - 土山 - 水口 - 石部 - 草津 - 大津 - 京都(e) |
東海道 | 水戸(5), 銚子(5), 嶺岡(7), 沓見(7), 瀬戸(7), 神余(7), 真倉(7), 東長田(7), 出野尾(7), 藤原(7), 那古(7), 九十九(E), 大多喜(6), 勝浦(6), 勝山(6), 佐倉(5), 蕨(5), 関宿(5), 町田(6-7), 八王子(6), 甲府(5-6), 甲西(5), 中富(E), 鎌倉(6-7), 馬入(7), 皆瀬川(6-7), 酒匂(6-7), 熱海(7), 下田(E), 仁科(E), 伊豆大島(E), 八丈島(E), 水窪(E), 尾張大野(e), 名古屋(S), 伊勢(e), 上野(e) |
東山道 | 八戸(e), 弘前(S), 大槌(E), 余目(e), 平(S), 那須(E), 日光(e), 松代(E), 福島(E), 白馬(e), 飛騨國府(E), 大野(E), 白鳥(E) |
北陸道 | 富山(S), 金沢(E) |
南海道 | 和歌山(e) |
S: 強地震(≧4), E: 大地震(≧4), M: 中地震(2-3), e: 地震(≦3) |
震度7推測地區接近房總半島到相模灣沿岸,當時陸奧(青森縣)、京都府也有震感。
海嘯
地域
推定波高・遡上高 | ||||
古文書の記録 | 羽鳥(1975-2006) | 都司(1981-2008) | ||
釜石 | 現・釜石市 | 相模小田原地方海嘯被害大、三陸地方餘波をうけ、死傷あり『釜石國小校調査』 | ||
小名浜 | 現・いわき市 | 小名浜津浪打上大寶切通崩ル『內藤侯平藩史料』 | ||
九十九里浜 | 現・千葉県 | 上総九十九里ノ浜、大方ツナミニとられ人多死ル『谷合氏見聞録』/弐拾九里浜と申所沢山ニ餚ヲ取ル此所より餚上ヶ申所ニ而然る所ニ山ノ上迄津浪打上ヶ大船も山ノ上ニ而破損米船のよし『雞助編』 | 5-6m | 5-6m |
御宿 | 現・御宿町 | 津浪者廿七年以前の浪より二丈余高しとなり『文鳳堂雑纂』/二十三日夜海嘯大に起こり洪濤陸に上り夷隅、長生、山武三郡の沿岸其の災に罹らざる所なく溺死者無慮數萬に及べり『千人冢石塔碑文』 | 5-8m | |
房総半島野島崎・千倉 | 現・南房総市 | 千倉と申浦辺ゟ平郡・安房郡浦方地震津浪、以後湖汐差引無之、常々差引所ゟ八九町或は半道一里程も乾潟に成『文鳳同雑纂』 | 8-10m | 8-10m |
深川 | 現・東京都江東區 | 寅の初刻より海辺しきりに動揺し/海上波荒く高波丈に登り海上綿三町はかりも打そと見へし『震火記』 | 1.5m | |
本所 | 現・墨田區 | 三五尺水つかる | 2m | |
品川 | 現・品川區 | 品川海手より南、津波打上、品川より川崎之間、地破申候『月見堂見聞集』 | 2m | |
川崎 | 現・川崎市 | 1.5m | ||
野毛 | 現・神奈川県橫浜市 | 3-4m | ||
浦賀 | 現・橫須賀市 | 4.5m | ||
三浦半島 | 現・三浦市 | 大地震による津波により、全山悉く流失『建長寺志』 | 間口6-8m | 大浦>11.6m |
江ノ島 | 現・藤沢市 | 8m | ||
小田原 | 現・小田原市 | 其高さ十丈余の津波暗雲の如くにおほひ來り八里か內に打上たり『震火記』 | ||
宇佐美 | 現・靜岡県伊東市 | 城宿ノ中央一町バカリノ丘ニタドリツキタル者ハ生命ノミハ助リシモ、遠ク峯、阿原田桑原部落ヲ目指シタルモノ二百人餘人ハ、海岸ヲ距ツルコト數町ナラズシテ怒濤ニ追ヒツカレ男女數十人橫枕ニ倒レタリ『宇佐美村志』 | 9.4m | |
鎌田 | 現・伊東市 | 元祿十六年大津波祈禱震災犠牲者の冥福『津波地蔵石碑』 | 17.3m | |
下田 | 現・下田市 | 大地震津浪打寄家敷四百九十弐軒流失潰候『下田年中行事』 | 3m | |
仁科 | 現・西伊豆町 | 廿三日明ケ夜に大地震ゆり、津浪上り申候.『佐波神社享保二年丁酉歳建立棟札』 | 3m | 4m |
土肥 | 現・伊豆市 | 土肥、伊藤、うさみ、あたみは廿二日の夜、津波にて人家多沒したり『梨本祐之手記』 | 3m | |
三保 | 現・靜岡市 | 二十二日夜八ツ頃ヨリ申ノ正月マテ、家ノ前へ浪入ル、人々御宮へ逃ル『三保村志』 | 2m | |
浜名湖口 | 現・湖西市 | 元綠年中地震津浪ニテ海上荒レテ風強キ時ハ浪高ク、渡舟ノ災多ク『舞坂町志』 | 3m | |
渥美半島堀切 | 現・愛知県田原市 | 二十二日, 夜八ツ時地震、経月不止、海水張溫、人多く死し、漁網、漁具流失す『常光寺年代記』 | 2m | |
名古屋 | 現・名古屋市 | 尾州熱田海のごときも一日に三度潮満『鸚鵡籠中記』 | 1m | |
尾鷲 | 現・三重県尾鷲市 | 慶長、延寶、元祿之頃も地震高浪有りトいへども人家を流シたる程の事も無之『念仏寺過去帳 寶永海嘯ノ記』 | 2m | |
高知 | 現・高知県高知市 | 所々湊口汐満乾日數三日不定一日之間ニ四五度も曲ヒ不審する所に東國大地震『大変記』/同日土佐ハ浦戸野見須崎宇佐辺大潮『板垣氏筆記』 | 1m |
三浦地區的海嘯高度預計抵達6m,最大抵達8.0m左右。東京灣入口附近的木更津市預計有3.5m高的海嘯。千葉縣九十九裡邊(千葉縣瀕臨太平洋區)附近預計有5m。東京灣內記載有海嘯,被害。岡國、本所、深川有1.5m左右的海浪。 浦安,位於東京灣沿岸一帶的區域有2m,橫濱3m,稻毛2m。
遺蹟
明石町 遺蹟 17世紀末期18世紀前期檢測到的液化狀遺蹟
河田町 遺蹟 地割痕跡檢測
海洋學相關知識(八)
海洋科學是研究海洋的自然現象、性質及其變化規律,以及與開發利用海洋有關的知識體系。下面讓我們來完善與海洋學相關的詞條,以此來更加深入的了解海洋學的相關知識。 |