北海商科大學

北海商科大學

始建於1952年,日本的一所大學。

基本信息

概況

北海商科大學北海商科大學
(舊・北海學園北見大學)(ほっかいしょうかだいがく、英稱:HokkaiSchoolofCommerce)は、北海道札幌市豊平區豊平6條6-10に本部を置く日本の私立大學である。1977年に設置された。大學の略稱は不明。2006年4月に北海學園北見大學が移転して名稱を変更したものであり、學校法人北海學園が運営していることから北海學園大學とは系列校となる。

平成18年9月には札幌市への移転で札幌市営地下鉄東豊線「學園前」駅4番出入口が直結のキャンパスとなり、地下に「ローソン北海學園店」がオープン、喫茶スペースを兼ねた自由學習室が設置された。また、北海學園大學大學院法務研究科(法科大學院)校舎が直結している。

ファッションモデル・女優の北乃きいがCM出演している(平成18年度)。なお、図書館は全國でも珍しく完全委託制をとっており、紀伊國屋書店が委託されている。體育館、學生食堂はない。數年後には大學院開設も予定されている。將來的には定員を順次200人まで増やしたい考えで、新設された校舎も、將來の學生増を見込んだ大きさで建設をされた。

沿革

昭和52年4月北海學園北見大學商學部商學科開校。
昭和59年4月 北海學園北見女子短期大學経営學科を開設。
平成3年4月 北海學園北見女子短期大學から北海學園北見短期大學へ名稱変更(男女共學化)。
平成6年4月商學部に観光産業學科を増設。
平成18年4月北海商科大學に名稱変更及び札幌に校地変更。

學部・學科・附屬機関
商學部
商學科(定員100人)
観光産業學科(定員50人)
北海學園北東アジア研究交流センター(HINAS)
中國社會科學院北海道研究交流センター(8階)
開発政策研究所(北見キャンパス)
附屬図書館(2階)

所在地

キャンパス
北海道札幌市豊平區豊平6條6丁目
北見キャンパス(舊・北海學園北見大學)
北海道北見市北光235番地
(北見市の要請により2004年度以前に入學した學生は北見キャンパスで卒業することになる)

教育方針

世界にはさまざまな國があり、民族があり、それぞれの特性・習慣・生活環境における価値観を認め合いながら、共生、発展を目指していくことが求められています。このようなグローバル化時代の國際ビジネス・國際観光の分野において、豊かな知識、柔軟な発想、そして実踐力のある技能を身につけた人こそが、次代に手を差し伸べられた人材となり得るのです。

なぜ?いま、アジアを學ぶのか。
これまで近くて遠い隣國だった東アジア諸國と日本との関係が、ここ數年で大きく変わってきています。スポーツや音楽、映畫といった若者を中心とする文化面での國際交流の進展はもとより、とくに中國や韓國における政治・経済の成熟に裏づけされたビジネス交流などには、目を見張るものがあります。わが國の10倍の人口を擁する中國は、年々急速にGDPを伸ばし、近い將來、歐米先進國を凌ぐ経済大國に成長することは明らかであり、巨大都市・上海をはじめとする中國各都市には、海外からの資本がこぞって參入し、世界経済の拠點にもなりつつあります。また、観光立國を標榜する日本にとって、韓國や台灣から來日するツーリストの存在は、観光産業を支える大きな原動力となっています。しかし、東アジア地域の潛在力、將來性に基づく、さらなる文化圏、経済圏の形成を考えたとき、現狀のコミュニケーションスタイルではまだまだ十分とはいえません。これらの諸國との文化交流、市場経済、ホスピタリティにいたるまで、幅広い分野での國際交流の必要性がいま問われているのです。それには、まず語學力を鍛え、各國の文化や経済、ビジネス事情を理解した人材を育成しなければなりません。本學では、アジアのいまを視野に入れた実踐的な教育で、ワールドワイドに活躍できる國際人を育てます。

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