歌曲歌詞
昏い森に橫たわる
躺倒在昏暗的森林裡
手負いの兵を囚えた
受傷的士兵被禁錮於此
少女は闇を見つめて
少女凝視著黑暗
紅玉の微笑を浮かべた…
浮現出紅寶石一樣的笑容……
緋い空を見上げてた 風に流される茜雲
仰望緋紅的天空 隨風流動的赤霞
沈まぬ夕陽を見上げてた 幾千の影が森を駈けてゆく
仰望不落的夕陽 幾千個人影衝過森林
偽りの黃昏に染った 戦場を焦がした焔は揺れ躍る
映出一片虛假的黃昏 焚遍戰場的烈火熊熊舞動
唯守るべきモノの為『私』は戦う
“我”僅僅是為必須守護的事物而戰鬥
けれど大地に縛られた身體は動かない…
然而被大地束縛的身體卻動彈不得……
(忘レモノハ在リマセンカ…?)
有遺忘的事物嗎……
少女の囁きは森の魔性
少女的低語是森林的魔性
我を穢す者には災いを
對將之玷污者降下災難
終わりなき呪われた輪廻を
使其墮入永無休止的受詛輪迴
(忘レモノハ在リマセンカ…?)
有遺忘的事物嗎……
彼らを突き動かす法則
驅使他們的法則
大切なモノを守る為
是為了守護重要事物
大切なモノを奪い続けるという矛盾
而不斷掠奪重要事物的矛盾
(ねぇ…本當に大事な物で何?)
吶……真正重要的事物是什麼?
指針となるのは主観と謂う名の怪物(Monster)
作為方針的是名為主觀的怪物
鳴呼…また一輪…
啊……又一朵
兵隊が花を踏みつけて行く…
軍隊踐踏著花朵前進……
(忘レモノハ在リマセンカ…?)
有遺忘的事物嗎……
狂った自我が視せる幻想(まぼろし) 歪な螺旋を描いて繰り返す
瘋狂的自我看到的幻想(幻覺) 在反覆不停地描繪歪曲的螺旋
醒めない悪夢に苛まれ続ける『ワタシ』は
不斷被無盡噩夢折磨的“我”
柘榴石の雨のような(Like the Rain of Garnet) 鮮血に染まった緋色の花(Flower)
是被狀如石榴石之雨般的鮮血染紅的緋色之花
(忘レモノハ在リマセンカ…?)
有遺忘的事物嗎……
森の彼方から足音響かせ駈けて來る
從森林的遠方傳來飛馳而來的腳步聲
鳴呼…『私』が『ワタシ』を踏み潰しにやって來る…
啊……“我”為了將“我”踩碎而來……