もしもそれを愛と呼ぶのならば - CIMBA
作詞:CIMBA
作曲:CIMBA╱T-SK
凍えそうな夜の底で
悲しい夢見てるんだね
祈り疲れたその寢顏を
これ以上濡らさないでいて
あの日に取り殘された
君の時は止まったまま
もしもそれも愛と呼ぶのならば
哀しすぎるから
そうたったひと摑みのぬく
もりだけでもいい 君のそばへ
君に歌うための聲は
名前すら呼ぶことも出來ない
涙拭うための指は
もう君に觸れることも出來ない
世界中の誰より君に
幸せでいて欲しいのに
もしもそれも愛と呼ぶのならば
君の記憶から今
すべて消え去っても構わない
あの笑顏が戻るのなら
さあ夢から目覚めて
止まったままの時を今進めよう
目を閉じ感じて いつだって
俺は君の強さの中にいるから
それを愛と呼ぶのならば
もう哀しくはないから
たったひと摑みのぬくもり
それだけでいい 君のそばで