內容介紹
★奧野宣之氏推薦!(『情報は1冊のノートにまとめなさい』)
★藤巻幸夫氏推薦!(株式會社藤巻兄弟社 代表取締役社長))
●仕事はメモする段階で差がついている!
なぜ同じことを経験しているのに、
きちんと身につく人と、そうでない人とで違いが生まれるのでしょうか。
これは頭の良し悪しとも、記録力の良し悪しとも関系がありません。
結果を出せる人と出せない人の違いは、ずばり「ノートの使い方」にあるのです。
學んだことを確実に成果へとつなげるには、
ノートに「経験」を「記録」し、ためていくこと大切です。
たまった経験から問題が見える化したり、改善點も明らかになります。
自分の「學び」は、ネットでは検索できません。
自分固有の経験を積み上げていくには、「ノート」に書く必要があるのです。
●仕事ができる人の「ノートの中身」を公開
経験をためようとしない限り、同じ失敗を繰り返したり、
學んだ気になっているだけで、いつまでたっても
自分の実力にすることができません。
本書では、メモノート、母艦ノート、スケジュールノートを組み合わせた
「3冊ノート術」や、予想・実行・結果の「3段階記録法」、
本當に使える力を伸ばす「追記法・色分け法」、
タスク管理も自由自在な「付箋超活用術」など、
成果につながる実踐的なノート術を、読んですぐマネできるように、
多數の寫真や図版を掲載しながら紹介します。
會議・企畫・時間管理・出張などの「仕事ノート」から、
勉強・読書・セミナーなどの「自己投資ノート」まで、
すぐに使えるハックが満載です。
また、第7章では、ノートと組み合わせて使う30のお勧め文房具も紹介しています。
●スーパーサラリーマンの「ノート術」
著者は、仕事でも數多くのヒット商品の開発に攜わり、
プライベートでも毎月150人以上を集める勉強會・交流會を主催し、
テレビや雑志でも頻繁に取り上げられる“スーパーサラリーマン”。
何よりアクションにつなげ、結果を出すことにこだわるノート術は、
なかなかマネできないカリスマ経営者のノート術とは違い、
忙しいビジネスパーソンでも今すぐ試せる等身大の內容が特徴です。
仕事の生產性をあげ、作業の効率を高め、アイデア體質に変え、
そして結果を出すことにこだわる、スーパーサラリーマンの「戦略的ノート術」。
作者介紹
●美崎栄一郎(みさき・えいいちろう)
1971年、橫浜で生まれ大阪で育つ。大阪府立大學大學院工學研究科を修了後、現在まで花王株式會社で働く。
手がけた商品は、アタック、ニュービーズ、ワイドハイターなどの日用品から、
化粧品のブランドであるレイシャス、ファインフィットまで幅広く、
プロジェクトリーダーとして自社のリソースと他社とのコラボレーションを推進。
ニコンとの共同開発の多視點畫像解析システムは、テレビや新聞などでも取り上げられた。
プライベートの活動でも、社外の社會人向けに勉強會や交流會を多數主催し、NHKをはじめ多くのテレビや雑志、
本などで紹介されている。築地朝食會、山の手の會、misaki2.net cafeなどを開催することで、
毎月のべ150名以上の社會人を集め、業務以外の情報交換により、仕事では直接関わりのない人たちで
1000名以上のゆるやかなネットワークが生まれている。異業種でも多くの人脈を持っているため、
いつのまにか「スーパーサラリーマン」と呼ばれるように。
仕事がうまくいくようになったのは、仕事の記録の取り方、つまりノートの書き方が元になっている。
ほぼ日手帳、能率手帳、ザウルス、PALM、グーグルカレンダー、100円ノート整理術など、さまざまな方法を試し改良し、
仕事の実體験に根づいて現在に至る。アナログとデジタルを組み合わせるノート術は、
今では私の行動力の源泉になっている。會社人としてだけではなく、個人として世の中で活躍できる社會人を目指している。
作品目錄
●はじめに
・ノートで自分固有の経験をためる
・仕事の効率化・生產性のアップ
・社會人のノートは「忘れる」ために使う
・ノート術はビジネススキル
・デジタルツールの活用が幅を広げる
●第1章 ノートは仕事でどう使うのか?
・ノートは仕事で三冊使う
・思いつきを拾う「メモノート」
・情報の基地となる「母艦ノート」
・お勧めは綴じ形式
・リングタイプも便利
・進行管理の「スケジュールノート」
・三冊ノート仕事術
●第2章 仕事ノートの選び方・使い方
・母艦ノートの選び方
・ルーズリーフタイプは上級者向け
・高級ノートでモチベーションを上げる
・罫線の種類にも使い勝手がある
・一コンテンツ、一ページが基本
・時系列で書く
・日付を入れる
・複數のペンを使い分け痕跡を殘す
・実物をそのまま貼る
・収納できるポケット作り
・ポストイットのベースステーションを創る
・付箋「超」活用術
●第3章 ノートを使った仕事術
・「プロジェクトノート」は同じページに追記する
・「予想」「実行」「結果」はペンで色分け
・付箋を使ったタスク管理術
・「企畫」に活かすノート術
・移動しながらアイデアを出す技術
・競馬と同じ! 予想と結果の「會議ノート」
・「いつ誰が何をやる」の書き方
・予想と結果の「記録」が成長の原動力
・議事録をラクに書くコツ
・コーネルメソッドを會議ノートに応用してみる
・ラフなミーティングの議事録ノート
・電話メモをノートに貼る
・「出張・外出ノート」は機動力重視
●第4章 ノートを使った時間管理術
・スケジュールノートとは何か
・スケジュールは紙でマネジメントする
・予定を忘れるために使う
・書き方は「マンスリー」で一元化
・「打ち合わせ」でスケジュールを決める
・「電話」でスケジュールを決める
・「メール」でスケジュールを決める
・スケジュールを「チームで共有」する
・「WEB」でスケジュールを決める
・「バッファー」からスケジュールを決定する
・「タスクリスト」からスケジュールを決定する
・定期的に開催されるスケジュール
●第5章 自己投資のためのノート術
・自己投資は「リターン」にこだわる
・資格を取るためのノート術
・読書は「A書評」でまとめる
・実行するには「キーワード」に落とす
・もっとも簡単な読書スクラップ術
・セミナーノート術
・セミナーは人脈の釣り堀
・ノートと名刺を使った「人脈管理術」
●第6章 デジタルを使ったノート術
●第7章 仕事ノートに使うお勧め文房具