大學概要
阪南大學昭和40年１月、大學設置が認可され「阪南大學」が誕生しました。小林菊治郎総長の「すすんで世界に雄飛していくに足る有能有為な人材、真の國際商業人の育成」という教育目標のもと、初代學長田中稲穂は、「知と徳、この両面の調和こそが、大學のもっとも望ましい姿」という教育理念を掲げました。さらに後任の和田豊二學長は、「大學は社會と孤立したものでなく、社會の中に存在するものである･･･」と訴え、社會に開かれた新しい時代の新しい大學像を示し、「商都大阪の伝統経済の上に立ち、學問を通して深い人生観と広い世界観を養うと共に、新しい経済社會の発展と人類の福祉に寄與できる、世界的視野に立つ近代的経済人の育成をその使命とする」ことを建學の精神としました。
阪南大學の理念・目的
本學は、建學の精神に基づき、「教育基本法の精神に則り、學校教育法の定めるところに従い、広く知識を授けるとともに、深く専門の學芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させ、意欲と自主性に満ち、総合的な分析・判斷能力を持って國際化・情報化時代に活躍できる人間性豊かな人材を育成すること」（學則第1條）を本學の目的としました。
この目的を達成するために、學生が學びの楽しさを実感し、學園生活に満足できるよう様々な教育改革や施設・設備の充実を行っています。
阪南大學の學部・大學院
本學は、社會の要請に応えるため、次の學部及び大學院を設置しています。
國際コミュニケーション學部
國際コミュニケーション學科
國際観光學科
経済學部
経済學科
流通學部
流通學科
経営情報學部
経営情報學科
大學院企業情報研究科
企業情報専攻
本學では、學生が學びの楽しさを実感し、學生生活に満足できるよう、次の改革・改善に取り組んでいます。
(1)新入生に対する導入教育の充実
(2)授業內容・授業環境の改善
(3)キャリア教育の充実
(4)國際化に対応した多様な留學制度
(5)IT教育と學內手続き等のIT化
(6)地域・大學間の知識循環による學生・社會人教育
