長尾龍一

長尾龍一([平假名]ながお りゅういち,Nagao Ryuichi,1938年8月2日-),日本法學家,哲學家。專攻法哲學、政治思想史、憲法思想史。東京大學名譽教授。出生於齊齊哈爾。

簡介

夫人為馬克思主義經濟學家長尾克子(原姓加藤,1939-2003)。碧海純一門下之一。凱爾森研究的日本權威。

學歷

1961年 畢業於東京大學法學部(法學學士)

簡歷

1980年 東京大學教養學部教授(法學)

1998年 日本大學法學部教授(法哲學,法思想史)

2008年 從日本大學退休

著作

《凱爾森周邊》(『ケルゼンの周辺』木鐸社、1980年)

《日本法思想史研究》(創文社、1981年)

《思想史斜斷》(木鐸社、1981年)

《遠景的法學》(『遠景の法學』木鐸社、1982年)

《法哲學入門》(日本評論社、1982年/講談社[講談社學術文庫]、2007年)

《日本國家思想史研究》(創文社、1982年。サントリー學芸賞)

《美國知識冒險游》(『アメリカ知的冒険旅行』日本評論社、1984年)

《美國知識人與遠東--拉逖摩爾與他的時代》(『アメリカ知識人と極東——ラティモアとその時代』東京大學出版會、1985年)

《大道廢--關於權力與人的諸省察》(『大道廃れて——権力と人間に関する諸省察』木鐸社、1985年)

《卡爾・施米特之死》(『カール・シュミットの死』木鐸社、1987年)

《政治殺人--恐怖主義的周邊》(『政治的殺人——テロリズムの周辺』弘文堂、1989年)

《神與國家與人》(『神と國家と人間と』弘文堂、1991年)

《法學裡閒步--從單口相聲到法哲學》(『法學に游ぶ——落語から法哲學へ』日本評論社、1992年)

《利維坦——近代國家的思想與歷史》(『リヴァイアサン——近代國家の思想と歴史』講談社[講談社學術文庫]、1994年)

《日本憲法思想史》(『日本憲法思想史』講談社[講談社學術文庫]、1996年)

《作為思想的日本憲法史》(『思想としての日本憲法史』信山社出版、1997年)

《憲法問題入門》(『憲法問題入門』築摩書房[ちくま新書]、1997年)

《法學之始》(『法學ことはじめ』信山社出版、1998年/新裝版、慈學社、2007年)

《西方思想家的亞洲》(『西洋思想家のアジア』信山社出版、1998年)

《文學中的法》(『文學の中の法』日本評論社、1998年/新裝版、慈學社、2006年)

《神神之爭》(『爭う神々』信山社出版、1998年)

《純粹雜學》(『純粋雑學』信山社出版、1998年)

《等等吧,美國》(『されど、アメリカ』信山社出版、1999年)

《法哲學批判》(『法哲學批判』信山社出版、1999年)

《凱爾森研究1》(『ケルゼン研究1』信山社出版、1999年)

《凱爾森研究2》(『ケルゼン研究2』信山社出版、2005年)

《古代中國思想札記》(『古代中國思想ノート』信山社出版、1999年/新裝版、慈學社、2006年)

《歐文・拉逖摩爾傳》(『オーウェン・ラティモア伝』信山社出版、2000年)

編著

《現代的法哲學家們》(『現代の法哲學者たち』日本評論社、1987年)

《穗積八束集》(『穂積八束集』信山社出版、2001年)

《探求的一生--長尾克子(1939~2003)的足跡》(『探求の生涯-―長尾克子(1939~2003)の軌跡』日刊工業新聞社、2004年)

共編著

(鵜飼信成)『ハンス・ケルゼン』(東京大學出版會、1974年)

(新正幸・高橋広次)『新ケルゼン研究——ケルゼン生誕百年記念論集』(木鐸社、1981年)

(田中成明)『現代法哲學(全3巻)』(東京大學出版會、1983年)

(樺山紘一)『ライブラリ相関社會科學(1)ヨーロッパのアイデンティティ』(サイエンス社、1993年)

(河上倫逸)『開かれた社會の哲學——カール・ポパーと現代』(未來社、1994年)

(大石眞・高見勝利)『憲法史の面白さ——対談集』(信山社出版、1998年)

翻譯・編譯

卡爾・施米特[カール・シュミット]『リヴァイアサン——近代國家の生成と挫折』(福村出版、1972年)

卡爾・施米特[カール・シュミット]『現代帝國主義論』(福村出版、1972年)

漢斯・凱爾森[ハンス・ケルゼン]『自然法論と法実證主義』(木鐸社、1973年)

漢斯・凱爾森[ハンス・ケルゼン]『ヤハウェとゼウスの正義——古代宗教の法哲學』(木鐸社、1975年)

漢斯・凱爾森[ハンス・ケルゼン]『社會主義と國家——マルクス主義政治理論の一研究』(木鐸社、1976年)

漢斯・凱爾森[ハンス・ケルゼン]『法學論』(木鐸社、1977年)

漢斯・凱爾森[ハンス・ケルゼン]『プラトニック・ラヴ』(木鐸社、1979年)

卡爾・施米特[カール・シュミット]『政治神學再論』(福村出版、1980年)

漢斯・凱爾森[ハンス・ケルゼン]『ハンス・ケルゼン自伝』(慈學社、2007年)

《卡爾・施米特著作集1、2》『カール・シュミット著作集(1・2)』(慈學社、2007年)

《漢斯・凱爾森著作集(5)——希臘思想集》『ハンス・ケルゼン著作集Ⅴ――ギリシャ思想集』(慈學社、2009年)

《漢斯・凱爾森著作集(1)——民主主義論》『ハンス・ケルゼン著作集Ⅰ――民主主義論』(慈學社、2009年)

《漢斯・凱爾森著作集(4)——法學論》『ハンス・ケルゼン著作集Ⅳ――法學論』(慈學社、2009年)

《漢斯・凱爾森著作集(2)——馬克思主義批判》『ハンス・ケルゼン著作集Ⅱ――マルクス主義批判』(慈學社、2010年)

《漢斯・凱爾森著作集(3)——自然法與法實證主義》『ハンス・ケルゼン著作集Ⅲ――自然法論と法実證主義』(慈學社、2010年)

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