內容介紹
1940年に生まれた著者は、スプートニク?ショック後の理工系ブームの中で理工系大學に進み、エンジニアとして40年を過ごした。本書は、その後半の20年間、金融工學という分野に參入したエンジニアが、仲間たちと共に日本の富を自國に還流させようとする米國、“金融工學はたんなる計算”と批判する経済學者、“金融工學は學問か”と揶揄する純正エンジニア、金融工學に理解を示さない金融ビジネスのリーダーたちと戦いながら、エンジニア?スタンダードでこの分野を切り拓いていく過程を、クロノロジカルに記したものである。作者介紹
今野 浩1940年生まれ。東京大學大學院數物系研究科応用物理學専攻修士課程修了、スタンフォード大學大學院オペレーションズ?リサーチ學科修了。東京工業大學大學院社會理工學研究科経営工學専攻教授、同理財工學研究センター長などを経て、中央大學理工學部経営システム工學科教授。日本オペレーションズ?リサーチ(OR)學會會長、Ph.D.、工學博士(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)