內容介紹
內容紹介
27歳の朔美は、會社を辭めた日に事故で10年分の記憶を失った。高校時代の部活仲間を頼りに思い出を辿っていくが、浮き雕りになるのはどこまでも孤獨な自分。會いたい人がいるはずもない彼女に贈られた、差出人不明のバースデーカードは、思いもよらない事故の真実を明らかにする……。人を愛しぬく苦しみと切なさを描いた感涙の戀愛ミステリ。
作者介紹
狗飼 恭子(いぬかい きょうこ、1974年(昭和49年)7月9日 - )は、日本の小說家。エッセイスト。埼玉県出身。高校在學中より『月刊カドカワ』など雑志に作品を発表し、1993年(平成5年)に短編集『オレンジが歯にしみたから』、1995年(平成7年)に小說『冷蔵庫を壊す』、を刊行。一貫して戀愛をテーマにした執筆を続けている。