內容介紹
皇居に、大英博物館やルーブル美術館のような巨大美術館を造ろう!そこに鎌倉の大仏など日本中から“超一流”作品を集めて展示しよう!こんな気宇壯大な空想の自由を追求して、アートや建築の専門家、政治學者、社會學者、精神科醫までが集まって侃々諤々。前代未聞の美術?建築/思想書。
皇居美術館の基本構想
シンポジウム皇居×東京
皇居美術館空想計畫
皇居美術館所蔵作品空想畫集
建築/アートとしての皇居美術館
皇居美術館収蔵“超一流”の名品リスト
あとがき―空想は続く
作者介紹
彥坂尚嘉[ヒコサカナオヨシ]1946年生まれ。現代美術家?美術史評論家。多摩美術大學絵畫科油彩科中退。日本建築學會會員、日本ラカン協會會員。現在、立教大學大學院文學研究科?比較文明學専攻特任教授
五十嵐太郎[イガラシタロウ]
1967年生まれ。建築史家?建築評論家。東京大學工學部建築學科卒業。博士(工學)。現在、東北大學大學院工學研究科?都市?建築學専攻教授
新堀學[シンボリマナブ]
1964年生まれ。建築家。東京大學工學部建築學科卒業。安藤忠雄建築研究所を経て、株式會社新堀アトリエ一級建築士事務所主宰、NPO地域再創生プログラム副理事長。作品に「明月院桂橋」「小金井の家」「金沢の家」ほか。共著に『建築再生の進め方―ストック時代の建築學入門』(市ヶ谷出版社、2008年都市住宅學會著作賞)など(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)