內容介紹
柄谷行人×大塚英志、東浩紀×大塚英志『新現実vol.5』大塚英志個人編集號は100ページに渡る2大対談を掲載。初の顔合わせの柄谷行人とは「『努力目標』としての近代を語る」。『新現実』の命名者ではあったものの「穏當な関係ではなかった」東浩紀とは、「公共のことば」の可能性について激しい議論を繰り広げる。入手困難な単行本未収録論文、柄谷行人の「柳田國男試論」も再録。
目次---------------------------------------
巻頭言 ミッキーマウスは誰が描いたか 大塚英志
特集 「公共のことば」は斷念すべきなのか
「努力目標」としての近代を語る 柄谷行人×大塚英志
參考資料ブックガイドI
再録 柳田國男試論 柄谷行人
メモ 柳田國男の方法について 大塚英志
「公共性の工學化」は可能か 東浩紀×大塚英志
參考資料ブックガイドII
まんが記號説の成立と戦時下の映畫批評――クレショフと手塚治蟲をめぐって大塚英志
まんが教育學ノート(2) 物語基礎実習――通過儀禮としての「物語」教育の試み 大塚英志