大俳優丹波哲郎

文化座在籍中の1952年『殺人容疑者』の主役に抜擢され映畫初出演。 その間、浴びるように映畫を観まくり、映畫評論家として活動を開始。 一方、映畫監督としては1977年『マッドハンター恐怖の追撃』を初監督。

作者介紹

丹波哲郎[タンバテツロウ]
1922年東京生まれ。學徒動員より復學し、1946年中央大學を卒業。文化座在籍中の1952年『殺人容疑者』の主役に抜擢され映畫初出演。これが縁で翌1953年新東寶に入社するが、1959年當時の社長大蔵貢と衝突し退社、以後フリーとして各社に多數出演。英語が堪能で『第七の暁』(63)、『007は二度死ぬ』(66)など外國映畫にも出演。一方、霊界研究に造詣が深く、霊界の宣伝使として『大霊界』(89)などの霊界映畫を自ら製作し話題を呼ぶ
ダーティ工藤[ダーティクドウ]
1954年北海道生まれ。19歳で上京後、様々な職を転々とする。その間、浴びるように映畫を観まくり、映畫評論家として活動を開始。著書に故工藤栄一監督への聞き書きで構成した「光と影 映畫監督工藤栄一の世界」など。一方、映畫監督としては1977年『マッドハンター 恐怖の追撃』を初監督。長いブランク後の1999年自伝的カルト映畫『縄文式』で監督復帰

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