遴選原則
芥川獎的遴選,並非採取公開招募的方式,而是根據選拔委員的協定來決定候補及得獎人選。這些選拔委員從報章雜誌上,新人作家或無名作家所發表的純文學短篇作品中,挑選出最優秀的作品予以獎勵,得獎者頒贈一百萬日圓的獎金和懷表一隻。現今的評審委員為池澤夏樹、石原慎太郎、小川洋子、川上弘美、黑井千次、高樹信子、宮本輝、村上龍、山田詠美九位。
《文藝春秋》1935年1月號刊登的《芥川・直木獎宣言》正式設立了兩項獎項。其中,芥川獎是純文學獎的代表獎項,而直木獎則是大眾文學的代表獎項;芥川獎以鼓勵新人作家為宗旨,直木獎則是給·予已出書的大眾文學作家一項榮譽的肯定。
但是,芥川獎對於新人的界定標準一直飽受質疑。第39回(1958年上半期)的芥川獎頒發給了當時席捲文壇、聲名鵲起的大江健三郎。雖然芥川獎此前已有不少先例,但此訊息一出還是立即引起了輿論一片譁然。同時擔任評審員的佐藤春夫正式向外界宣告:“芥川獎從今往後不再是所謂”新人登龍門“的獎項,而是一個肯定新晉作家確立了自己文壇地位的獎項。”
此後,很多在文壇闖蕩多年,榮膺了諸多知名獎項的作家都被頒發了芥川獎。2004年下半期得獎的當時已出道十多年,得到過伊藤整文學獎、每日出版文化獎等諸多權威獎項的知名作家阿部和重曾公開表示:”心情很複雜。這明明是給新人的獎項,沒有辦法理所當然地覺得高興。“
與芥川獎齊名的新人獎還有三島由紀夫獎(三島獎)。二者經常被拿來進行比較,相對而言,三島獎更重視發掘新銳作家。
獲獎記錄
最年輕得獎者
選拔決定時的年齡
(1) 19歳11個月綿矢莉莎《欠踹的背影》(蹴りたい背中)2004年1月 第130屆 2003年下半年度
(2) 20歳5個月金原瞳《蛇信與舌環》(蛇にピアス)2004年1月 第130屆 2003年下半年度
(3) 23歳1個月丸山健二《夏之流》(夏の流れ)第56屆 1966年下半年度
(4) 23歳3個月石原慎太郎《太陽的季節》(太陽の季節)第34屆 1955年下半年度
(5) 23歳5個月大江健三郎《飼養》(飼育)第39屆 1958年上半年度
(6) 23歳6個月平野啟一郎《日蝕》(日蝕)第120屆 1998年下半年度
(7) 24歳4個月村上龍《接近無限透明的藍》(限りなく透明に近いブルー)第75屆 1976年上半年度
最年長獲獎者
芥川獎在第148屆(2012年)迎來了自己最年長的獲獎者——75歲的黑田夏子。在獲獎感言中她說,希望能以此為契機,讓那些長年雪藏的作品重見天日。
出生於1937年的黑田夏子畢業於早稻田大學,曾經做過教員和校對員,利用業餘時間從事小說寫作。黑田從20多歲起就經常向雜誌投稿,但並沒有得到太多反響。2011年她終於得到第24屆早稻田新人獎,而報名參選此獎項的她也是為了能讓更多人讀到自己的作品,這部名為《abさんご》的作品也最終幫她拿到了芥川獎。《abさんご》全文沒有使用固有名詞、括弧、片假名,被認為是一本挑戰了日語極限的小說,裡面講述了一個出生在昭和年代知識分子家庭的獨生子,從出生到成長再到陪伴父母最後一段路的故事。黑田說,她是一部作品花10年去寫的人,希望可以把至今寫下的文字結集成書。
相信信息
2019年1月16日,日本揭曉了新一屆的芥川、直木雙獎,第160屆芥川&直木獎揭曉:落魄拳擊手與虛擬貨幣採掘者。
獲獎者與作品
第1回至第10回
第1回(1935年上半期) | 石川達三《蒼氓》 |
第2回(1935年下半期) | 從缺(因為二二六事件導致審查中止) |
第3回(1936年上半期) | 小田岳夫《城外》、鶴田知也《コシャマイン記》 |
第4回(1936年下半期) | 石川淳《普賢》、冨澤有為男《地中海》 |
第5回(1937年上半期) | 尾崎一雄《暢気眼鏡》等 |
第6回(1937年下半期) | 火野葦平《糞尿譚》 |
第7回(1938年上半期) | 中山義秀《厚物笑》 |
第8回(1938年下半期) | 中里恆子《乗合馬車》等 |
第9回(1939年上半期) | 半田義之《雞騒動》、長谷健《あさくさの子供》 |
第10回(1939年下半期) | 寒川光太郎《密獵者》 |
第11回(1940年上半期) | 高木卓《歌と門の盾》(婉拒授獎) |
第12回(1940年下半期) | 櫻田常久《平賀源內》 |
第13回(1941年上半期) | 多田裕計《長江デルタ》 |
第14回(1941年下半期) | 芝木好子《青果の市》 |
第15回(1942年上半期) | 從缺 |
第16回(1942年下半期) | 倉光俊夫《連絡員》 |
第17回(1943年上半期) | 石冢喜久三《纏足の頃》 |
第18回(1943年下半期) | 東野邊薰《和紙》 |
第19回(1944年上半期) | 八木義德《劉廣福》、小尾十三《登攀》 |
第20回(1944年下半期) | 清水基吉《雁立》 |
第21回(1949年上半期) | 小谷剛《確證》、由起しげ子《本の話》 |
第22回(1949年下半期) | 井上靖《闘牛》 |
第23回(1950年上半期) | 辻亮一《異邦人》 |
第24回(1950年下半期) | 從缺 |
第25回(1951年上半期) | 安部公房《 牆 卡爾瑪氏的犯罪》、石川利光《春草》等 |
第26回(1951年下半期) | 堀田善衛《廣場的孤獨》《漢奸》等 |
第27回(1952年上半期) | 從缺 |
第28回(1952年下半期) | 五味康佑《喪神》、松本清張《某“小倉日記”傳》 |
第29回(1953年上半期) | 安岡章太郎《惡劣的夥伴 陰鬱的愉悅》 |
第30回(1953年下半期) | 從缺 |
第31回(1954年上半期) | 吉行淳之介《驟雨》等 |
第32回(1954年下半期) | 小島信夫《美國學校》、莊野潤三《プールサイド小景》 |
第33回(1955年上半期) | 遠藤周作《 白い人》 |
第34回(1955年下半期) | 石原慎太郎《太陽的季節》 |
第35回(1956年上半期) | 近藤啟太郎《海人舟》 |
第36回(1956年下半期) | 從缺 |
第37回(1957年上半期) | 菊村到《硫黃島》 |
第38回(1957年下半期) | 開高健《國王的新衣》 |
第39回(1958年上半期) | 大江健三郎《飼育》 |
第40回(1958年下半期) | 從缺 |
第41回(1959年上半期) | 斯波四郎《山塔》 |
第42回(1959年下半期) | 從缺 |
第43回(1960年上半期) | 北杜夫《夜和霧的隅角》 |
第44回(1960年下半期) | 三浦哲郎《忍ぶ川》 |
第45回(1961年上半期) | 從缺 |
第46回(1961年下半期) | 宇能鴻一郎《鯨神》 |
第47回(1962年上半期) | 川村晃《美談の出発》 |
第48回(1962年下半期) | 從缺 |
第49回(1963年上半期) | 後藤紀一《少年の橋》、河野多惠子《蟹》 |
第50回(1963年下半期) | 田邊聖子《感傷旅行 センチメンタル?ジャーニィ》 |
第51回(1964年上半期) | 柴田翔《されどわれらが日々──》 |
第52回(1964年下半期) | 從缺 |
第53回(1965年上半期) | 津村節子《玩具》 |
第54回(1965年下半期) | 高井有一《北の河》 |
第55回(1966年上半期) | 從缺 |
第56回(1966年下半期) | 丸山健二《夏の流れ》 |
第57回(1967年上半期) | 大城立裕《カクテル?パーティー》 |
第58回(1967年下半期) | 柏原兵三《徳山道助の帰郷》 |
第59回(1968年上半期) | 丸谷才一《年の殘り》、大庭美奈子《三匹の蟹》 |
第60回(1968年下半期) | 從缺 |
第61回(1969年上半期) | - 庄司薰《赤頭巾ちゃん気をつけて》、田久保英夫《深い河》 |
第62回(1969年下半期) | - 清岡卓行《アカシヤの大連》 |
第63回(1970年上半期) | - 吉田知子《無明長夜》、古山高麗雄《プレオー8の夜明け》 |
第64回(1970年下半期) | - 古井由吉《杳子》 |
第65回(1971年上半期) | - 從缺 |
第66回(1971年下半期) | - 李恢成《砧をうつ女》、東峰夫《オキナワの少年》 |
第67回(1972年上半期) | - 畑山博《いつか汽笛を鳴らして》、宮原昭夫《誰かが觸った》 |
第68回(1972年下半期) | - 山本道子《ベティさんの庭》、鄉靜子《れくいえむ》 |
第69回(1973年上半期) | - 三木卓《鶸》 |
第70回(1973年下半期) | - 野呂邦暢《草のつるぎ》、森敦《月山》 |
第71回(1974年上半期) | - 從缺 |
第72回(1974年下半期) | - 日野啟三《あの夕陽》、阪田寬夫《土の器》 |
第73回(1975年上半期) | - 林京子《祭りの場》 |
第74回(1975年下半期) | - 中上健次《岬》、岡松和夫《志賀島》 |
第75回(1976年上半期) | - 村上龍《接近無限透明的藍》 |
第76回(1976年下半期) | - 從缺 |
第77回(1977年上半期) | - 三田誠廣《仆って何》、池田滿壽夫《エーゲ海に捧ぐ》 |
第78回(1977年下半期) | - 宮本輝《螢川》、高城修三《榧の木祭り》 |
第79回(1978年上半期) | - 高橋揆一郎《伸予》、高橋三千綱《九月の空》 |
第80回(1978年下半期) | - 從缺 |
第81回(1979年上半期) | - 重兼芳子《やまあいの煙》、青野聰《愚者の夜》 |
第82回(1979年下半期) | - 森禮子《モッキングバードのいる町》 |
第83回(1980年上半期) | - 從缺 |
第84回(1980年下半期) | - 尾辻克彥《父が消えた》 |
第85回(1981年上半期) | - 吉行理惠《 小さな貴婦人》 |
第86回(1981年下半期) | - 從缺 |
第87回(1982年上半期) | - 從缺 |
第88回(1982年下半期) | - 加藤幸子《夢の壁》、唐十郎《佐川君からの手紙》 |
第89回(1983年上半期) | - 從缺 |
第90回(1983年下半期) | - 笠原淳《杢二の世界》、高樹信子《光抱く友よ》 |
第91回(1984年上半期) | - 從缺 |
第92回(1984年下半期) | - 木崎さと子《青桐》 |
第93回(1985年上半期) | - 從缺 |
第94回(1985年下半期) | - 米谷富美子《過越しの祭》 |
第95回(1986年上半期) | - 從缺 |
第96回(1986年下半期) | - 從缺 |
第97回(1987年上半期) | - 村田喜代子《鍋之中》 |
第98回(1987年下半期) | - 池澤夏樹《スティル?ライフ》、三浦清宏《長男出家》 |
第99回(1988年上半期) | - 新井滿《失蹤人口的時間》 |
第100回(1988年下半期) | - 南木佳士《ダイヤモンドダスト》、李良枝《由熙》 |
第101回(1989年上半期) | - 從缺 |
第102回(1989年下半期) | - 大岡玲《表層生活》、瀧澤美惠子《貓婆婆的街》 |
第103回(1990年上半期) | - 辻原登《村的名字》 |
第104回(1990年下半期) | - 小川洋子《妊娠月曆》 |
第105回(1991年上半期) | - 邊見庸《自動起床裝置》、荻野安娜《背負い水》 |
第106回(1991年下半期) | - 松村榮子《至高聖所アバトーン》 |
第107回(1992年上半期) | - 藤原智美《運転士》 |
第108回(1992年下半期) | - 多和田葉子《入贅的狗女婿》 |
第109回(1993年上半期) | - 吉目木晴彥《寂寥郊野》 |
第110回(1993年下半期) | - 奧泉光《 石の來歴》 |
第111回(1994年上半期) | - 室井光廣《跳舞的木偶》、笙野賴子《跨越時間的聯合企業》 |
第112回(1994年下半期) | - 從缺 |
第113回(1995年上半期) | - 保坂和志《この人の閾》 |
第114回(1995年下半期) | - 又吉榮喜《豬的報應》 |
第115回(1996年上半期) | - 川上弘美《踩蛇》 |
第116回(1996年下半期) | - 辻仁成《海峽之光》、柳美里《家族電影》 |
第117回(1997年上半期) | - 目取真俊《水滴》 |
第118回(1997年下半期) | - 從缺 |
第119回(1998年上半期) | 花村萬月《ゲルマニウムの夜》 藤澤周《布宜諾斯艾利斯午夜零點》 |
第120回(1998年下半期) | - 平野啟一郎《日蝕》 |
第121回(1999年上半期) | - 從缺 |
第122回(1999年下半期) | - 玄月《蔭の棲みか》、藤野千夜《盛夏的約定》 |
第123回(2000年上半期) | - 町田康《破碎》、松浦壽輝《花腐》 |
第124回(2000年下半期) | - 青來有一《聖水》、堀江敏幸《熊の敷石》 |
第125回(2001年上半期) | - 玄侑宗久《中陰之花》 |
第126回(2001年下半期) | - 長嶋有《 母親呀!飛馳》 |
第127回(2002年上半期) | - 吉田修一《公園生活》 |
第128回(2002年下半期) | - 大道珠貴《鹹味兜風》 |
第129回(2003年上半期) | - 吉村萬壹《線蟲》 |
第130回(2003年下半期) | - 金原瞳《蛇信與舌環》、綿矢莉莎《欠踹的背影》 |
第131回(2004年上半期) | - 暴民農里麻《介護入門》 |
第132回(2004年下半期) | - 阿部和重《華麗的最終樂章》(Grand Finale) |
第133回(2005年上半期) | - 中村文則《泥土裡的孩子》 |
第134回(2005年下半期) | - 絲山秋子《在海上等你》 |
第135回(2006年上半期) | - 伊藤たかみ《捨棄在八月的路上》 |
第136回(2006年下半期) | -青山七惠《一個人的好天氣》 |
第137回(2007年上半期) | - 諏訪哲史《後天的人》 |
第138回(2007年下半期) | - 川上未映子《乳和卵》 |
第139回(2008年上半期) | -楊逸《浸著時光的早晨》 |
第140回(2008年下半期) | - 津村記久子《ポトスライムの舟》(綠蘿之舟) |
第141回(2009年上半期) | - 磯崎憲一郎《最終的棲身處》 |
第142回(2009年下半期) | - 空缺 |
第143回(2010年上半期) | - 赤染晶子《少女的告密》 |
第144回(2010年下半期) | - 朝吹真理子《貴子永遠》 西村賢太 《苦役列車》 |
第145回(2011年上半期) | - 空缺 |
第146回(2011年下半期) | - 田中慎彌 《自相殘殺》 |
第147回(2012年上半期) | - 元城塔《道化師之蝶》 田中慎彌 《共食》 |
第148回(2012年下半期) | -黑田夏子《abさんご》 |
第149回(2013年上半期) | -藤野可織《爪と目》 |
第150回(2013年下半期) | -小山田浩子《穴》 |
歷屆評審
川端康成第1回(1935年) - 第64回(1970年)菊池寛第1回(1935年) - 第16回(1942年)
久米正雄第1回(1935年) - 第15回(1942年)
小島政二郎第1回(1935年) - 第16回(1942年)
佐佐木茂索第1回(1935年) - 第16回(1942年)
佐藤春夫第1回(1935年) - 第46回(1961年)
瀧井孝作第1回(1935年) - 第86回(1981年)
谷崎潤一郎第1回(1935年) - 第16回(1942年)
室生犀星第1回(1935年) - 第17回(1943年)
山本有三第1回(1935年) - 第16回(1942年)
橫光利一第1回(1935年) - 第20回(1944年)
宇野浩二第6回(1937年) - 第45回(1961年)
片岡鉄兵第13回(1941年) - 第19回(1944年)
河上徹太郎第17回(1943年) - 第20回(1944年)
岸田國士第18回(1943年) - 第30回(1953年)
火野葦平第18回(1943年) - 第20回(1944年)
石川達三第21回(1949年) - 第65回(1971年)
坂口安吾第21回(1949年) - 第30回(1953年)
丹羽文雄第21回(1949年) - 第92回(1984年)
舟橋聖一第21回(1949年) - 第73回(1975年)
井上靖第32回(1954年) - 第89回(1983年)
中村光夫第34回(1955年) - 第94回(1985年)
井伏鱒二第39回(1958年) - 第47回(1962年)
永井龍男第39回(1958年) - 第77回(1977年)
石川淳第47回(1962年) - 第65回(1971年)
高見順第47回(1962年) - 第53回(1965年)
大岡昇平第55回(1966年) - 第73回(1975年)
三島由紀夫第55回(1966年) - 第63回(1970年)
安岡章太郎第66回(1971年) - 第95回(1986年)
吉行淳之介第66回(1971年) - 第110回(1993年)
遠藤周作第76回(1976年) - 第95回(1986年)
大江健三郎第76回(1976年) - 第91回(1984年)第103回(1990年) - 第114回(1995年)
開高健第79回(1978年) - 第101回(1989年)
丸谷才一第79回(1978年) - 第93回(1985年) 第103回(1990年) - 第118回(1997年)
三浦哲郎第91回(1984年) - 第130回(2003年)
田久保英夫第94回(1985年) - 第124回(2000年)
古井由吉第94回(1985年) - 第132回(2004年)
水上勉第94回(1985年) - 第100回(1988年)
大庭美奈子第97回(1987年) - 第115回(1996年)
黑井千次第97回(1987年) - 第146回(2012年)
河野多恵子第97回(1987年) - 第136回(2006年)
日野啟三第97回(1987年) - 第126回(2001年)
池澤夏樹第114回(1995年) - 第145回(2011年)
石原慎太郎第114回(1995年) - 第146回(2012年)
宮本輝第114回(1995年)
村上龍第123回(2000年)
高樹信子第126回(2001年)
山田詠美第129回(2003年)
小川洋子第137回(2007年)
川上弘美第137回(2007年)
島田雅彥第144回(2010年)
奧泉光第147回(2012年)
堀江敏幸第147回(2012年)