內容介紹
現代伝承論研究會(有末賢?內田忠賢?倉石忠彥?小林忠雄?和崎春日)に參加した若手研究者を加えての徹底討論を踏まえた研究の成果。「現代」「都市」「伝承」を共通の関心とする學際的研究。作品目錄
Ⅰ 都市の発見都市民俗の思想 -?現象」と「根源」の相互生成からなる非中心性の哲學- 和崎 春日
感覚表現の伝承論 -都市民俗學の研究方法をめぐって- 小林 忠雄
都市祝祭にみる「地域拡大?開放と地域再確立」 -?よさこい」系祭りにみる都市の伝承母體をめぐって- 矢島 妙子
都市を観る、都市を読む -寫真で語る:「東京」の社會學- 後藤 範章
?都市」再考の試み -ムラの中のマチ- 內田 忠賢
Ⅱ 都市の伝承性
伝染病の都市民俗 -江戸の「皰瘡文化」予察- 川部 裕幸
見え隠れするムラ -都心部周辺のマチの伝承- 田野 登
集団內部における隠語の伝承過程 厚 香苗
Ⅲ 伝承の現在
祭禮研究の現在 -祭禮と都市祭禮- 中野 紀和
応用民俗學としてのまつり -南西ドイツのファスナハト(謝肉祭)- 法橋 量
伝承される聖人伝説、聖人のイメージ -スペイン?ウエスカにおける守護聖人の現在性- 竹中 宏子
文化?観光資源としての「道祖神」 倉石 忠彥
聞書き「玉川溫泉生活誌」 -末期がん患者の集まる溫泉から- 森栗 茂一
附1 都市を考える懇談會?現代伝承論研究會 記録
附2 現代伝承論研究會 報告要旨