歌詞
狂気沈殿 - 妖精帝國
暁に燃える空の下
自らに科した意志を呑み込む
纏わり付いた霧は晴れて
折しもその目は翳りを帯びる
誰もが知らずに血を憎み合い
浴びる血の祝杯に生かされる
何を望み何を避け
誰の為に殺めて來たのか
嗚呼分からない
誰か…
操られるふりにも慣れて
巧みにその目に忍び込めたら
鍵でも取り付け永遠に
逃げ出せないよう監視しようか
心に巣くう淀が拡がって
健常なる意識を侵食する
失せた記憶快楽の
狂気の中に沈み込み
過去を塗り替えては
還る…
分からないもう何も分カラ
な イ…
ワタシアナタダレナニドコニイル
ダレカ!!
何を望み何を避け
誰の為に殺めて來たのだろう
失せた記憶快楽の
狂気の中に沈み込み
過去を塗り替えては
還る…
殘酷な饗宴の
madness
殘酷で蕭然な
madness