演藝經歷
柳原は相方の自宅から道頓堀のB1角座まで、後輩(なすなかにし・那須)の運転する車に乗せてもらい移動している。
ますだおかだが司會を務める朝日放送深夜番組「角パァ!」の取材で、移動中の片道約1時間、柳原は後輩の迷惑を顧みず車內でアニソンばかりかけたり、CD交換の合間には自分の好きなアニメの話ばかり語ったりしている(當然後輩はそのアニメのことを詳しく知らず、會話についていけない様子であった)。
カラオケではマイクを離さずアニソンばかり歌い続け、他の人がアニソンを選曲して歌うと「歌い方がなってない」といちゃもんをつけ、マイクを奪い自分が歌いだす姿がVTRで放映された。
これにより、柳原はこれらの事象について諸々の意味を込めた「松竹で一番しんどい男」という稱號を與えられた。
アニメには関系ないが、しんどいエピソードは上記以外にも存在する。
執拗に嫌がるなすなかにしの2人をメシに誘い、一緒に回転壽司屋に行った柳原。なすなかにしの2人は柳原よりも下流に座って食べていたのだが、気が付いたら自分達のもとに流れてくる壽司にネタが乗っていなかった。柳原が「ボケのつもりで」ネタのみを食べていたのである。
なすなかにし曰く「仆らは回転壽司屋やなくて、回転シャリ屋に行ってたんですよ。」とのこと。
ほとんどの若手芸人が下積み時代に數多く行う舞台やテレビ番組の前說経験がほとんどない(平井曰く「3回ぐらいかな」)。
これは、前說を始めた頃に複數の芸人が事務所を去ってしまい、その穴を埋めるために繰上げで舞台に出演しなければならなくなったのが主な理由である。
若手芸人達と新幹線で大阪へ移動中、たまたま同じ列車で京都に向かっていた松岡由貴らとトークを展開。大阪到著時には下車した柳原達が土下座をしながら送り出したというエピソードが、アニメ番組で共演した金田朋子によって暴露されている。
2006年8月5日未明、Yahoo!ブログにおいて、「アメザリ柳原」と名乗る人物がブログを開設し、大きな騒動になる。
一部で「これは本當に本人のブログか?」と疑う聲が聞こえ始めた頃、柳原を名乗っていたブログ開設者が、実は偽者で偽裝であったことが確認された。
これについて、関系者はもちろん、一部インターネットユーザーをも、著しく混亂させる結果となった。
これは、近年のインターネット上における、悪質な悪戱の一つである。全く無名、あるいは素人の一個人がテレビなどで活躍する有名人の名前を勝手に借用し、あたかもその有名人本人が書いた・作ったサイトに見せかける。
そして、それを見た人々の反響を楽しむという、いわゆる愉快犯の類である。今回の騒動により、柳原本人が知らぬ間に、騒動の「被害者」になった形になる。
2007年1月30日放送の「スレッドキングABC」で平井が結婚相手の江川有未とのことについて語り、新聞報導を訂正した。
曰く、報導時點ではまだ籍は入れていない(母親が平井に「(婚姻屆に)サインして送ってくれ」と頼まれたのを郵便局に行くのを面倒くさがってなかなか送り返さなかったのが原因とされる)。
知り合ったのは飲み會ではなく、平井の友人と江川が知り合いで平井の友人に會いに來た時、たまたま居合わせたのがはじまり。
その場で意気投合はしておらず、むしろ「こっちががんばって色々話してんのに全然喋らへん(平井→江川)」「なんだか怖い(江川→平井)」と互いにかなり印象の悪い初対面であった。
「江川が芸能界引退のころすでに平井と一緒に暮らしていた」というのは言葉足らずであり、平井とラブカップルの増田香と一緒に暮らしていたというのが正確な表現である。
「こいつとは絕対しゃべらへんやろな、二度と」とまで思っていた2人が本當に意気投合したきっかけは『北斗の拳』の聖帝サウザー(について真剣に語り合ったこと)という。
2009年3月7日放送の「スレッドキングABC」で実寫版『ヤッターマン』に1カットほど出演したが、出演シーンが全てカットされていたことを暴露した。[1]
2009年3月31に収錄された「アメリカザリガニVS60分漫才」で1時間24秒のノーカット漫才を行った。
レイトン教授と最後の時間旅行(レベルファイブ)ナゾービー(柳原)、ボストロつっこみ養成ギプス ナイス★ツッコミ(メトロ)
レイトン教授と悪魔の箱(レベルファイブ)ハムスター(柳原)、クロイ(平井)。
スタッフロール及び說明書で、平井の名が平井義之と誤表記されてしまった。
このことは後に本作のホームページでも訂正されている。
龍が如く 見參!(セガ)籠屋(柳原、平井)(平井)
主要作品
動畫
アメリカザリガニは両者共に熱狂的なアニメファンとして知られ、アニソンがテーマの漫才も持つ。
ラジオ「スレッドキング」のコーナーはガンダム絡みの物が多く、アニソンのコーナーも設けている。
山寺宏一、松本梨香、山本麻里安など、聲優業界にも広い交友関系を持つ。
そのせいか、聲優としても多數のアニメに出演している。
アニソン限定カラオケのオフ會を開いたことがあり、學生時代には2人で『魔法のプリンセスミンキーモモ』のポスターをアニメイトまで買いに行ったというエピソードもある。
「単獨イベントのポスターは漫畫家に描いてもらう」と公言しており、その最初の作者は寺田克也となった。
柳原は『カウボーイビバップ』の大ファンで、DVDを全巻購入し何度も繰り返し見ているという。
また、テレビゲームも大好きであり、GyaOの番組「ファミ通ギャオス!」やファミ通のDVD番組「キカイノカラダ」などでリポートを行っている。
この関連で、CAPCOMのオンラインゲーム『モンスターハンター』では、ゲーム內イベント「キカイノカラダ釣り大會」の依頼人として名前が登場し、アメザリ防具と呼ばれる真紅のエビ型の鎧も作成でき、ファミ通WAVE DVDで連載されていた「ハンター日誌2」の第4話・第6話で彼らをモデルとしたキャラクターも登場している。
Xbox360が一番のお気に入りらしく、 Xbox360で一般ユーザーと平井が喋りながらリアルタイムで対戦できるオンラインイベント「Xboxライブパーク」にも積極的に參加したり、Xbox360にてオンラインで情報提供番組が見られる「インサイドXbox」にも頻繁に顏を出している。
『龍が如く 見參!』では2人そろって駕籠かきとして聲の出演をした。
テレビ
にっぽん愉快家族(NHK総合)番組開始當初レギュラー出演
TVチャンピオン(テレビ東京)「私にかかってきなさい!」コーナー
爆笑オンエアバトル(NHK総合)戦績16勝0敗 最高517KB
第2回チャンピオン大會 決勝4位
第3回チャンピオン大會 セミファイナル6位敗退
第4回チャンピオン大會 セミファイナル6位敗退
マニアの叫び(テレビ東京)
アキバ!AKIBA☆あきば(東京MXテレビ)
まちウケ!(毎日放送)
ますだおかだ角パァ!(朝日放送)
最後の晩餐(よみうりテレビ)平井のみ
BAN!BOO!ぱいん!!(よみうりテレビ)
あにてれ情報局→あにてれ情報局 わお→Re:あにてれ情報局(テレビ東京)司會
初笑い東西寄席(NHK総合)B1角座→通天閣劇場からの進行擔當
たかじん胸いっぱい(関西テレビ)準レギュラー
ザ・イロモネア(TBSテレビ)FINALステージ敗退。
エンタの神様(日本テレビ)キャッチコピーは「松竹芸能のスプリンター」
タモリの超ボキャブラ天國(フジテレビ)キャッチコピーは「ミナミの赤い爪」
24時間テレビ31(日本テレビ)
新春ゴールデンピンクカーペットSP(フジテレビ、2009年1月1日)キャッチコピーは「釣り上げてくれるのを待ってます」
爆笑レッドカーペット(フジテレビ)キャッチコピーは「釣り上げてくれるのを待ってます」
トミカヒーロー レスキューフォース(テレビ東京)
サキよみ ジャンBANG!(テレビ東京、2009年4月3日 - )司會
お笑いDynamite!こどもの日直前SP(TBSテレビ、2009年5月3日)
歌曲
スレッドキングABC(ABCラジオ)
おしゃべりやってまーす(K'z Station、2004年 - )
WBS爆裂! スクランブル!(和歌山放送、1996年 - 1999年)
SNK 一撃! ネオラジオ(MBSラジオ)
影視
Dr.リンにきいてみて!(テレビ東京)タコヤキ(柳原)
ボンバーマンジェッターズ(テレビ東京)ガング(柳原)、ボンゴ(平井)
こちら葛飾區亀有公園前派出所(フジテレビ)魔法のやかん(柳原)
おねがいマイメロディ(テレビ大阪)飛田(柳原)
家庭教師ヒットマンREBORN!(テレビ東京)スカル(柳原)
天才? Dr.ハマックス(ファミリー劇場)社長(柳原)、ペンギン(平井)
ハンター日誌2(ファミ通WaveDVD)伝說のお笑いハンター(柳原、平井)
游戱王5D's(テレビ東京)イェーガー(柳原)
夏目友人帳(テレビ東京)さんと(平井)、みくり(柳原)
獣の奏者 エリン(NHK教育)モック(柳原)
映畫
あらしのよるに(東寶、2005年)ビッチ(柳原)、ザク(平井)。
當初ビッチを平井が、ザクを柳原が演じる予定だったが、収錄時に実際のキャラが正反対であることが錄音當日に発覚し、役を交換している。
ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟(松竹、2006年)アメリカザリガニがバルタン星人同様ハサミがあるということでのキャスティング。
サウスパーク/無修正映畫版(パラマウント映畫、1999年)エリック・カートマン(柳原)、シェフ(平井)
相關製作
アメリカザリガニのアイドル★チェキ!→アメリカザリガニのアイドル★チェキ!II(GyaO)
あにてれ情報局 ブロードバンド→あにてれ情報局
わお ブロードバンド→Re:あにてれ情報局 ブロードバンド
こちら!カタムキテレビ製作會社(GyaO)
ファミ通ギャオス!(GyaO)
其他資料
ファミ通ゲームチャンネル(EZチャンネル)
Xbox360インサイドXbox(インサイドXbox)
CD
泥沼劇場(サイトロン、2002年4月24日)
戀はチーズバーガー / I'm the Leader(サイトロン、2002年9月19日)
よみうりテレビ「BAN!BOO!ぱいん!!」エンディングテーマ
泥沼劇場2(サイトロン、2003年4月23日)
泥沼劇場3(サイトロン、2003年10月22日)
DVD
アメリカザリガニ泥沼劇場『夕日』(ソニー・ミュージックエンタテインメント、2002年12月18日)
爆笑オンエアバトル アメリカザリガニ(NHKソフトウェア、2003年3月19日)
M-1グランプリ2001完全版 〜そして伝說は始まった〜(R&C、2003年12月17日)一部のみ
M-1グランプリ2002完全版 〜その激闘のすべて〜(R&C、2003年12月17日)一部のみ
M-1グランプリ2003完全版 〜M-1戦士の熱き魂〜(R&C、2004年7月14日)一部のみ
Live! チクる JAPAN TOUR 2004(ソニー・ミュージックディストリビューション、2004年12月22日)一部のみ
死球 dead ball 1 〜あなたにも必ず飛んでくるであろう人生の死球〜 よゐこ、安田大サーカス、アメリカザリガニ(徳間ジャパンコミュニケーションズ、2005年1月19日)一部のみ
エンタの神様ベストセレクション vol.2(バップ、2005年1月26日)一部のみ
エンタの神様ベストセレクション vol.4(バップ、2005年3月23日)一部のみ
アメリカザリガニのキカイノカラダDVD(エンターブレイン、2005年3月24日)
マジ☆ワラ vol.2(フォーサイド・ドット・コム、2005年4月25日)一部のみ
Shochiku Kadoza Live 松竹角座ライブ(バップ、2005年7月21日)一部のみ
Live! チクる 笑いのEXPO 2005 〜ULTIMATE SHOCHIKU〜(ソニー・ミュージックダイレクト、2005年12月7日)一部のみ
ピィース! SPECIAL 天下一武笑會 〜最強!お笑い博多決戦・其の一(ビクターエンタテインメント、2005年12月25日)一部のみ
松竹芸能LIVE Vol.7 アメリカザリガニ 〜侵略と愛〜(松竹、2006年10月28日)
チクる2006スペシャル 松竹芸能お笑い大集合!(ソニー・ミュージックダイレクト、2006年12月13日)一部のみ
アメリカザリガニのキカイノカラダDVD 2(エンターブレイン、2006年12月20日)
アメリカザリガニのキカイノカラダDVD 3(エンターブレイン、2006年12月20日)
アメリカザリガニのキカイノカラダDVD 4(エンターブレイン、2006年12月20日)
獲獎記錄
1998年 第19回 ABCお笑い新人グランプリ 審査員特別賞
1998年 第28回 NHK上方漫才コンテスト 最優秀賞
1998年 第27回 上方お笑い大賞 銀賞
1999年 第34回 上方漫才大賞 新人賞
2002年 第31回 上方お笑い大賞 最優秀技能賞
2003年 第38回 上方漫才大賞 奨勵賞
2001年 第1回 M-1グランプリ 3位 - 當時のルールでは最終決戦進出が2組だったため、惜しくも進出できなかった。
2002年 第2回 M-1グランプリ 9位
2003年 第3回 M-1グランプリ 7位 (吉本興業以外のコンビで初の優勝)
またNHKのお笑い番組「爆笑オンエアバトル」では、16回挑戦して16回ともオンエアを獲得するという記錄を持っている。