作者介紹
桂 千穂(カツラ チホ)腳本家。1929年、岐阜県生まれ。第21回新人シナリオ?コンクールに「血と薔薇は暗闇のうた」で入選、『薔薇の標的』(72)で映畫デビュー。以後、『暴行切り裂きジャック』(76)、『HOUSEハウス』(78)などの映畫腳本のかたわら、映畫批評、小説、翻訳などの分野でも活躍
北里 宇一郎(キタザト ウイチロウ)
腳本家。1951年、熊本県生まれ。腳本作品に劇映畫『新唐獅子株式會社』(99)、『シベリア超特急2』(01)、『同3』(03)、『蒸発旅日記』(03)、ドキュメンタリー映畫『こどもたちの時間』(95)、『よいお年を』(96)、『青葉のころ よいお年を2』(99)、『赤煉瓦ゆうゆう~東京駅復元の記録~』(2011年完成予定)、文化映畫『都市はじめて物語』(96)など多數
北川 れい子(キタガワ レイコ)
映畫評論家。東京中野生まれ。永く総理府(現?総務省)統計局に勤務。在職中の1970年代初め、ミステリ同好會「SRの會」で知遇を得た桂千穂の紹介で、「映畫芸術」誌に映畫評を書き始める。1986年に退職して執筆活動に専念
作品目錄
『血と薔薇は暗闇のうた』~桂千穂誕生軍國少年、そして戦後…。
シナリオ修行時代
腳本家?白坂依志夫
映畫デビュー!
試行錯誤~ロマン?ポルノ初期のころ
『暴行切り裂きジャック』~才能開花
ロマン?ポルノ事情
『HOUSE ハウス』~大林宣彥監督との出會い
SM開眼~年間最多本數の年〔ほか〕