歌詞
どうか、この手に-熊谷育美
作詞:熊谷育美作曲:熊谷育美
孤獨の中を駆け抜けた日々も
きっと仆らの糧になるだろう
これでいいのか問いかけながら
誰かが見ていてくれると信じて進んでく
負けないように 誰もが立ち向かう
もっと強くなりたい
突き刺す風が痛いけれど
ここで泣きたくない
光る太陽 仆らを照らしてよ
目を逸らしたくないわ
まだ歩けるわ 生きる強さを
どうか、この手に
夜明けの街は音一つなくて
もっと仆らを孤獨にさせるよ
息することさえ忘れてしまいそう
足音強く踏み鳴らし
ここにいる證を
形にならない 想いが痛んで
逃げ出してしまいそう
引き裂かれるような街の叫びが
仆を震わす
熱い太陽 仆らを暖めて
凍えてしまわないよう
力のかぎり伸ばしてみる
もっと、この手を
屆かなくても
近づいているはず
明日へ
負けないように 誰もが立ち向かう
もっと強くなれるわ
追い打つ風に飛ばされても
逃げたくないから
光る太陽 仆らを照らしてよ
同じようにあなたを
照らし続け生きてゆきたい
守れる力を
どうか、どうか、この手に