歌詞
夢を見てた
屆きそうもない夢を
手を伸ばせば
磁石みたいに離れていく
何度繰り返してるの
スタートの合図は
もう遠い思い出の影
奴らの聲も
聞き取れなくなっている
ありえない
周りを見ることさえ
もう忘れてる仆だから
だからだからせめて前を向いて
足を止めることをやめないで
空は青く遠くで見ている
仆の心を見透かすような
今を強く抱きかかえたまま
行け走らなくても前に進むんだ
初速度低下
景色は変わらないままで
繰り返す言葉
こんなはずじゃなかった
今更だ
あぁどこへ行くのか
わからないまま
また一つ年を重ねていく
明日を生きるキミは何処何処
一人息切れして吠える
足並みそろえて走ってきた
仆は今日も変わらず
今を食いつぶして
太ったこの重たい體で
もう遠くへ手を伸ばすことさえ
ためらう大人になっていた
そうだろ
みっともない足取りで走っていけ
誰も気にしちゃいないさ
行け泥まみれ汗まみれのままで
前へ匍匐前進でもいいよ
走れなくても前に進むんだ
どうにかして前に進むんだ
今までの分もこれからの分も
夢を見てる屆くことを信じてる
夢を見てる屆くことを信じてる
これからの分も