Juggernaut - Sadie
詞:真緒
曲:Sadie
闇を撫でる牙が叫び 崩れ落ちた空が嘆く
ほら聞こえる生存と死期のメロディー
うろたえるなら目を開いて胸の鼓動を刺してみな
荒れ果てる様快楽狀態 結末ならば察知しな
砕け散るのは目の前さ 大膽不適せめぐ聲
紛い者の狂える夜に 夢幻の中溺れさ迷う
陰る夢は理性を流す 刻む時を焦がして
闇を撫でる牙が叫び 崩れ落ちた空が嘆く
ほら聞こえる生存と死期のメロディー
修羅を招く黒い世界 こぼれ落ちた赤い涙
ほら焼け付く終焉と邪魔なメモリー
奇械仕掛けのシルエット
羽ばたけるなら天仰いで 汚れた未來待ってみな
荒れ狂う性壊滅崩壊 動き出すなら気分次第で
むせび泣くのは死の後さ 完璧過ぎた謠う聲
過激過ぎた刺激殘して 幕を下ろし悲しみの雨
悲嘆ゆえの花が散らばる 放つ聲は戻らない
罪を求め罰が騒ぐ 振り解けた過去の全て
輝かしくスピードは影を閉ざす
熱を燃やす音が響く 撒き散らした黒いカケラ
まがまがしくフィナーレはゼロの世界
光閉ざしたままで
求めすぎた強さがまだ震えて
せつなすぎた痛みだけを殘して
闇を撫でる牙が叫び 崩れ落ちた空が嘆く
ほら聞こえる生存と死期のメロディー
修羅を招く黒い世界 こぼれ落ちた赤い涙
ほら焼け付く終焉と邪魔なメモリー
無くした愛と
輝く明日は
靜けさの中 何も伝えず
儚きままで消えた