內容介紹
一〇〇メートルを超える大塔、眩く輝く金張りの仏閣、華やかな祭禮-首都京都の強大な経済力を背景に空前の「大規模造営」を將來した武家政権は、今や朝廷を凌ぐ威光を確立した。弱體政権論を覆し、武家政権が「権力」と「権威」を二つながら掌握してゆく過程を義満時代を中心に描く。作者介紹
早島大祐(ハヤシマダイスケ)1971年、京都府に生まれる。京都大學文學部卒業、同大學院文學研究科博士後期課程指導認定退學。京都大學博士(文學)。現在、京都大學大學院文學研究科助教。専門は日本中世史(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)
作品目錄
第1章 天龍寺-足利尊氏?義詮の時代第2章 相國寺-足利義満の時代1
第3章 相國寺大塔と北山第-足利義満の時代2
第4章 南北朝期の公武関係-研究史的考察
第5章 復興期の社會-足利義持の時代1
第6章 守護創建禪院-足利義持の時代2