安部公房の演劇

(稅込)裝幀:A5判ISBN:9784891765224內容簡介1950~70年代、新劇とも小劇場運動とも異なる獨自の路線を模索した安部公房の演劇。 アルトー研究の気銳による初の本格的安部公房演劇論。 現在、千葉大學助教授。

書籍信息

名稱:安部公房の演劇
作者:高橋信良
出版社:水聲社
副標題:千葉大學人文科學叢書
出版年:2004/04/30
頁數:323
定價:4,200 (稅込)
裝幀:A5判
ISBN:9784891765224

內容簡介

1950~70年代、新劇とも小劇場運動とも異なる獨自の路線を模索した安部公房の演劇。
劇団をみずから主宰し、獨自の演技體系“安部システム”を確立、三島由紀夫に「羨望に堪えぬ」と言わしめた活動の真の意義は何か。
アルトー研究の気銳による初の本格的安部公房演劇論。
1 敘事という名の抒情(原風景―「墓の中の誕生」;時間と空間;ニュートラル―演技の生理學 ほか)
2 あわせ鏡の世界(欲望と殘酷;幽霊の履歴書;ウエーの変遷 ほか)
3 おかしくて恐い世界(突飛な現実;基底材としての現実;覗いてみる現実)

作者簡介

高橋信良[タカハシノブヨシ]
1962年、広島に生まれる。中央大學大學院博士課程満期中退。現在、千葉大學助教授。専攻、比較演劇

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