歌曲歌詞
「天空のカナリア」作詞∶Hibiki作曲∶加藤裕介歌∶水樹奈々荒れ果てた大地に 咲いてしまった花よどうして君はそんなに…?その小さな指の 暖かさは愛のフレイム風が吹くほど 燃えようと揺らぐの…蒼の共鳴 巡る生命(いのち)は 儚き光
(feel my heart)遙か君の願いし奇蹟を 葉えたいそして仆らは歴史(うた)に変わる 幾千の星のように泣いて哭いて叫ぶほどに 足掻き行けばいいたとえ涙が明日の地図を 濡らして見えなくなっても虹を見上げる哀しき金糸雀(カナリア) もう飛べばいいんだ…笑顏で毟る種 何故か遠きにふわり身を賭した聲 優しき…少女は泡沫(うたかた)へ… 少年は終(つい)の火を…二人の音色 あまりに切なくて「次の世界で出會うその日はキスをしようね」(missing love)溫もりだけは灰になっても 譲らないだから決意は強き翼 運命なんていらない越えて超えて無限を裂き 心より生きろたぶん仆らは伝說より 確かな今にいたんだ美しき籠の中の金糸雀(カナリア) 高く高く消えた…そして仆らは物語(うた)に代わる 幾千の星のように抱きしめても 戻らぬ戀 枯れ散る花びら一億の刻(とき) 輪廻したら 今度は丘に咲こうね…もう二度と還ってこない金糸雀(カナリア) 最後に微笑んだ…