夏影
歌手:アンダーグラフ
所屬專輯:夏影
作詞:真戶原直人+本間昭光
作曲:真戶原直人+本間昭光
蟬の聲 ラジオ體操 潛り拔け 自轉車を 漕いだあの日
ポケットの中 小錢 忍ばせ 引っ越した 君に 會いに行く
仆らの夏は太陽が燒き付ける その一瞬の輝きで 過ぎてゆき
“きっといつだって 君に會える”と 夕燒けが告げてくる
サヨナラを受け入れた
幾つもの季節を藻搔き泳いで 仆は少しずつ大人に變わっていった
取り戻せない日々 あれが最後だったと
判っても 今も 夏殘る 青春の想い出を胸に
變わらずにいること 變わってくこと
それぞれの夏を抱きしめ生きている
大丈夫だよ 心配はないよ
あの夕暮れ時は 今でも優しく
暖かく仆らを包む
朝燒けを待つ 時間が長くなる 夕立ちはもう アスファルト冷やす事も無く
仆らもまた 次の季節を迎える 秋がほら 實りある明日へと導くように
想い出はいつでも 陰だけが薄れて
日に日に素晴らしい 記憶に變わっていくから
仆が描く夢も その名殘に寄り添っていて
巡り巡ってまた會えるからと 偽りな手を振る サヨナラ、、、。
走り出せなくても 立ち止まっても
それぞれのペースで 仆らは生きている
大丈夫だよ 仆はここで歌うよ
あの日の太陽は變わらず輝き
何時でも仆らを照らす
變わらずにいること 變わってくこと
それぞれの夏を抱きしめ生きていく
たとえ離れてても 忘れはしないだろう
あの夕暮れ時は 今でも優しく暖かく仆らを系ぐ
明日になればそう晴れるから
收起