歌詞
2人(ふたり)が愛(あい)した 世界(せかい)
だから遠(とお)くまで 歩(ある)き出(だ)せる
「他(ほか)の誰(だれ)も 仆(ぼく)や君(きみ)になれるわけじゃない
失(うしな)った輝(かがや)きは2人で取(と)り戻(もど)す」
俯(うつむ)いてる顏(かお)を上(あ)げた 信(しん)じてみたくて
不安(ふあん)ごと抱(だ)きしめて 確(たし)かなことは何(なに)もない……それでも
また冷(ひ)えていく體(からだ) 噓(うそ)をヒトツ重(かさ)ねる
自分(じぶん)から逃(に)げたくない 目(め)を閉(と)じた
1人(ひとり)じゃないから 今(いま) もつと遠くまで 歩き出せる
失(うしな)うことも怖(こわ)くはない
染(し)み付(つ)いた影(かげ)が まだ 胸(むね)の內側(うちがわ)を苦(くる)しめるけれど
これからは平気(へいき) 笑顏(えがお)があふれ出(だ)すよ
「あなたになら私(わたし) 全(すべ)て奪(うば)われてもいい
大切(たいせつ)な想(おも)い出(で)も 好(す)きにしたらいいよ」
そんなことは馬鹿(ばか)げてると あなたは目を伏(ふ)せ
過(あやま)ちや痛(いた)みさえ乗(の)り越(こ)えられる 口付(くちづ)けをくれたの
まだ深(ふか)く森(もり)の中(なか) 置(お)き去(ざ)りにした心(こころ)
あの日(ひ)に壞(こわ)れたわたし 目を覚(さ)ます
あなたがいるから 今 琥珀色(こはくいろ)の空(そら) “夢(ゆめ)を見(み)てる”
未來(みらい)からの香(かお)りがする
降(ふ)り続(つづ)く雨(あめ)は まだ 悲(かな)しい昨日(きのう)を 連(つ)れてくるけれど
明日(あした)を想(おも)うと 勇気(ゆうき)があふれ出すよ
孤獨(こどく)に震(ふる)えていた時間達(じかんたち)も 今を生(い)きてる證(あかし)
ありがとう あなたを愛(あい)して
あなたに愛(あい)されたことが この世界の“答(こた)え”
2人が出會(であ)った 世界 噓が本當(ほんとう)に変(か)わる日(ひ)まで
夢(ゆめ)だけ見て過(す)ごせば良(い)い
幸(しあわ)せになるために あなたもわたしも生きている だから
明日を想うと 勇気があふれ出すよ