內容介紹ベルリン在住のアーティスト?花代の5年ぶりの寫真集。「日常」の膨大な「スナップ」からセレクトされた作品は、いつ頃の寫真なのか、何処の何を撮ったのかもはっきりしないことすらある。壊れかけのカメラ、甘いピント、転んでしまった色......偶発性はそのまま寫し留められ、白晝夢のような表層の奧には、イメージの純粋な強度が潛む。私的な記録のかけらが、ひとびとの記憶へと觸れていく、花代の寫真の不可思議な力。