數え切れない程にただ
キミを想い浮かべた
部屋を燈す明かりがそっと
キミの面影を探す
何もかもが今
色褪せて見えるこの世界に
確かなものは何もないけど
信じていたい キミとなら
例えばキミが笑うだけで
明日が見える気がした
例えば誰か傷ついても
迷わず駆け出して
今すぐ會いにいくよ きっと
肩に觸れる手のぬくもり
今でもまだ愛しい
とめどなく流れる雑踏に
息を潛め寄り添った
愛は季節のように
移ろいゆくもの それでもいい
明日のことは分からないけど
信じていたい キミとなら
「サヨナラ」キミは忘れるかな
永遠をみた夜さえ
変わらず君と笑えるかな
どこかでいつかキミを失う
その時までずっと
二人だけの日々が 過ちだとしても
かまわないから ただ
「サヨナラ」キミは忘れるかな
永遠をみた夜さえ
変わらずキミと笑えるかな
どこかでいつかキミを失う時まで
例えばキミが笑うだけで
明日が見える気がした
例えば誰か傷ついても
迷わず駆け出して
今すぐ會いにいくよ きっと
【 おわり 】