歌曲歌詞
異里(ことさと)外(はず)れの荒屋(あばらや)に 人喰らう鬼の
在りという(座(わ)す 座(わ)す 座(わ)す) 驀然(ばくぜん)(座す 座す 座す)獨行(どっこう)(座す 座す 座す)辣腕(らつわん)(座す 座す 座す)べっかっこう電光石火(でんこうせっか)の早業(はやわざ)に たじろぐ聲(こえ)すら 喰らいけり(座(わ)す 座(わ)す 座(わ)す) 驀然(ばくぜん)(座す 座す 座す)獨行(どっこう)(座す 座す 座す)辣腕(らつわん)(座す 座す 座す)べっかっこう戦(おのの)く 剎那(せつな)に鬼が嗤(わら)う 響動(どよ)めく間も無く
鬼が屠(ほふ)るあな憂(う)や いとも あられ無き末期(まつご)劫火(ごうか)で炙(あぶ)る 拷(ごう)と 比(くら)ぶれば許(ばか)りか 寧(むし)ろ未練など
無いも もう直(じき)我(われ)を 噛砕(ごうさい)が 攫(さら)う宛(さなが)ら 牙(きば)の尖(する)どさときたら
襤褸(らんる)の如(ごと)く 肉を引き裂(さ)こう 恐(おそ)れる 胸が早鍾(はやがね)を 鳴らし死に逝く
我を 恐悸(きょうき)へと攫(さら)う..........戦(おのの)く 剎那(せつな)に鬼が嗤(わら)う響動(どよ)めく 間も無く鬼が屠(ほふ)る 蠢(うごめ)く剎那(せつな)に 鬼が嗤(わら)う阿(あ)と吐(は)く 間も無くおくびと化(か)す