高野真美子遺作集 Ⅰ

78年、月刊少女漫畫誌『ララ』にて短編「ソバカスママ」が佳作入選、川口憐子名義でデビュー(雑誌掲載には至らず? 戀薬」が入選、第9回に「異郷ヘ」が入選し、カットのみ掲載される。 しばらく漫畫執筆を休止していたが、80年代、いしいひさいち「バイトくん」の影響を受け、4コママンガに転向。

內容介紹

この2巻セットは関係者だけに配られたもので、4コマ漫畫メインでフォトアルバムも豊富。
夫?高野慎三やつげ義春、湊谷夢吉、鈴木翁二ら北冬書房周辺の漫畫家たちをコミカルに描いた4コマ漫畫群は必見。

作者介紹

高野真美子
1950年、長野県茅野市に生まれる。99年沒。
78年、月刊少女漫畫誌『ララ』にて短編「ソバカスママ」が佳作入選、川口憐子名義でデビュー(雑誌掲載には至らず?)。同年第1回「ララまんがスクール」に「はつ戀 しつ戀 戀薬」が入選、第9回に「異郷ヘ」が入選し、カットのみ掲載される。
しばらく漫畫執筆を休止していたが、80年代、いしいひさいち「バイトくん」の影響を受け、4コママンガに転向。高野サナエ名義で『快笑ギャグ』に、秋野すすき名義で『コレット』『まんがライフ』『デジール』など商業誌に連載を持つ。
90年代より再びストーリーマンガを描き始め、97年、『プチコミ』にて発表した「それはとてもむずかしい問題」(相川理子名義)が第41回國小館新人コミック大賞少女?女性部門佳作入選を果たす。

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