読書雑志

作者介紹1937年、京都市に生まれる。 京都大學文學部卒業。 2000年に京都大學人文科學研究所の職を退き、現在は龍谷大學客員教授。

內容介紹

清朝の王念孫の著書にちなむ、この『読書雑志』は王氏の著書と同様、著者の切れ味鋭い読書によって、あるいは厖大な史書を書き著す原動力となったその歴史意識を、あるいは特筆すべき宗教の時代であった稽晉南北朝時代の人びとの罪の意識を、あざやかに解明する。
中國の史書と宗教をめぐる読書案內としても最適。

作者介紹

1937年、京都市に生まれる。京都大學文學部卒業。東洋史學専攻。2000年に京都大學人文科學研究所の職を退き、現在は龍谷大學客員教授。魏晉南北朝時代を中心に、遡っては後漢時代、下っては隋唐時代の思想史、宗教史、學術史の研究をおもな仕事とする(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)

作品目錄

史書の伝統―『史記』から『帝王世紀』まで
『史記』の十表と八書
顔師古―班個の忠臣
范曄と『後漢書』
陳壽と〓(しょう)周
裴松之のこと
記憶につながる書物
王羲之と許邁―または王羲之と『真誥』
道教の大百科全書―『雲笈七籤』
償債と謫仙
仏教という異文化―『弘明集 広弘明集』
読書雜記三題

相關詞條

熱門詞條

聯絡我們