內容介紹「あんたを守ってきたのは、俺だ。これからは『男』も俺が與えてやる」嫉妬に狂った弟は、今まで抑えてきた感情を露にした。母に捨てられた兄弟は不定期に振り込まれる金を頼りに生きてきたが、それは弟?翼久が売春して稼いだ金だった。それを母からだと思い込んで育った兄?海理は堅気の社會人の道を、翼久はホストの道を歩んだ。兄への想いを密かに募らせる翼久は、ある日、海理が男に押し倒されているのを見て逆上する。翼久の怒りは昏く激しい劣情と化して。