人物生平
1954年出生於兵庫縣,曾就讀東洋大學文學部哲學科但卻中途退學,因大學二年級時期於同人誌上發表的《夜是靜悄悄的黑暗》而被中井英夫所賞識及推薦,並於仍是在學期間的1977年開始在"幻影城"連載推理長篇《匣中的失樂》,這部作品不但獲得第三十二屆日本推理作家協會賞的候補,更被列入為日本四大推理奇書之一。
竹本健治其後的作品如《Ouroboros之偽書》(Ouroboros=傳說中將尾巴含入嘴中的蛇)、《狂之壁、狂之窗》及《封閉的箱》等也多以奇詭或恐怖見稱。雖然他出道的時間比新本格的掌旗人島田庄司還要早,但由於部份作品的風格與後期的新本格有相似之處,再加上兩者的年份相距也不遠,因此也有評論家把他列入新本格作家的名單內。另外,竹本健治也有創作以圍棋、將棋和紙牌為題材的三部遊戲系列推理小說,及以圍棋為題材的漫畫《入神》。
作品列表
匣の中の失楽 (1978)囲碁殺人事件 (1980)
將棋殺人事件 (1981)
トランプ殺人事件 (1981)
狂い壁 狂い窓 (1983)
腐蝕の惑星 (1986)
クー (1987)
殺戮のための超・絕・技・巧~銀河スナイパー/パーミリオンのネコ (1988)
タンブーラの人形つかい~銀河スナイパー/パーミリオンのネコ2 (1988)
兇殺のミッシング・リング~銀河スナイパー/パーミリオンのネコ3 (1989) "
魔の四面體(テトラヘドロン)"の悪霊~銀河スナイパー/パーミリオンのネコ4 (1990)
カケスはカケスの森 (1990)
ウロボロスの偽書 (1991)
殺人ライブへようこそ (1991)
凶區の爪 (1992)
妖霧の舌 (1992)
閉じ箱 (1993)
眠れる森の慘劇 (1993) →改題:綠衣の牙 ウロボロスの基礎論 (1995)月花霧幻譚〜TORICO〜(ゲーム) (1996)
闇に用いる力學[赤気篇](1997)
風刃迷宮 (1998)
入神(漫畫) (1999)
鏡面のクー (2000)
フォア・フォーズの素數 (2002)
クレシェンド (2003)
闇のなかの赤い馬 (2004)
虹の獄、桜の獄(2005)
狂い咲く薔薇を君に~牧場智久の雑役~ (2006)
ウロボロスの純正音律 (2006)
キララ、探偵す。 (2007)
キララ、またも探偵す。 (2008)
せつないいきもの~牧場智久の雑役~ (2008)
ツグミはツグミの森 (2009)
トリックロジック シーズン1 『明かりの消えた部屋で』 (2010)
トリックロジック シーズン2 『ブラッディ・マリーの謎』 (2010)