林芙美子放浪記

林芙美子放浪記

《林芙美子放浪記》是2004年2月みすず書房出版的圖書,作者是林 芙美子 (著) / 森 まゆみ (解說)。

內容介紹

私は宿命的に放浪者である。

私は古里を持たない―一生に一度しか書けない進行形の“青春の書”、林芙美子『放浪記』改造社版(昭和5年刊)をここにおくる。

作者介紹

林芙美子[ハヤシフミコ]

1903年5月頃、山口県門司市で行商人、宮田麻太郎・林キクの子として生まれる。1922年、尾道高等女學校を卒業後、岡野軍一を追って上京、事務員・女工・女給などの職を転々としながら詩を書きはじめる。1928年10月『女人芸術』に「秋が來たんだ―放浪記」の連載を開始、この連載を元に改造社から1930年7月に新銳文學叢書の一冊として刊行された『放浪記』はベストセラーになった。同年11月に『続放浪記』を同じく改造社から、戦後の1949年には『放浪記 第三部』(留女書店)をそれぞれ刊行した。1951年に47歳で急逝するまで、第一線の女流作家としての活躍を続ける

森まゆみ[モリマユミ]

1954年東京都文京區動坂に生まれる。早稲田大學政治経済學部卒業。地域雑志「谷中・根津・千駄木」編集人

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