歌曲歌詞
東京 - 和島あみ
帰り道夕暮れの東京交差點
知らない人だらけの行進
まるで回想シーンみたいだ
つめたい風が頬に刺さる
誰かに責められてる気がして
マフラーとイヤフォンが外せない
凝りもせず闇は街に降りて
我がもの顏で踴っている
「聲よ枯れないで
足を止めないで」
欲しいものは
山ほどあるから
ただ前だけを照らしてよ
ムーンライト
どこに行っても迷わぬ様に
白い息朝焼けの東京通學路
やけに遠く聴こえる話し聲
みんなどこに向かうのだろう
飽きもせず光は街に溢れ
この長い坂を染めていく
「雨よ降らないで
幕よ降りないで」
余計なものを
舍ててしまってさ
さあ今だけは
主役にしてモーニングサン
時が経っても笑える様にねえ
気づかないうちに季節は過ぎて
何かが変わってしまうんだろう
「それでも歌う聲よ
枯れないで
足を止めないで」
欲しいものは
山ほどあるから
ただ前だけを照らしてよ
ムーンライト
どこに行っても迷わぬ様にああ