寺山修司青春歌集

內容介紹

一粒の向日葵の種まきしのみに荒野をわれの処女地と呼びき戀人、故郷、太陽、桃、蝶、そして祖國、刑務所。
含羞にみちた若者の世界をみずみずしい情感にあふれた言葉でうたい続け、詩の世界にひとつの大きな礎を築いた寺山修司。
「空には本」「血と麥」「テーブルの上の荒野」「田園に死す」「初期歌篇」。
代表的歌集を網羅し、寺山作品初の文庫化を実現して以來、多くの若者に読み継がれる記念碑的歌集。
空には本
血と麥
テーブルの上の荒野
田園に死す
初期歌篇

作者介紹

寺山修司[テラヤマシュウジ]
1935年、青森県生まれ。早稲田大學中退。67年、演劇実験室「天井桟敷」を設立。演劇?映畫?短歌?詩?評論など意欲的に活動。83年、敗血症により47歳で逝去

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