內容介紹
北海道から沖縄まで旅をしながら出會った105人の國小6年生たちを、彼らの暮らしている風景や建築物の中で撮影し、「今日の朝食」「今まで行った一番遠いところ」「お小遣いの額」「將來の夢」など共通質問に答えてもらった文章とで構成されている。この本から立ち上ってくるのは、今の小學生の置かれている狀態であり、今の日本の風景であり、國小6年生という時期の普遍的な部分と、時代によって変化した特異なことなどである。教育関系者は元より、子供を持つ人や國小6年生自身も興味深く読んでもらえる本となっている。
作者介紹
橋口譲二 はしぐち・じょうじ] 1949年、鹿児島県生まれ。19歳の時上京、日本各地を放浪の後、寫真家となる。1