1939年1月大同制鋼株式會社(現、大同特殊鋼(株))の出資により大同工業教育財団(現學校法人大同學園)が設立され、同財団により大同工業學校を設定した。 その後、高度経済成長のまっただ中の1962年に中部地區の產業界[大同特殊鋼(株)、中部電力(株)、名古屋鉄道(株)など]31社の強い要望に応え、 大同工業短期大學を設定。2年後の1964年には機械工學科と電気工學科の2學科からなる大同工業大學が設定された。
以來、學科増設によって工學部の充実を図り、2001年には6學科體制に移行、さらに2002年には情報學部情報學科が設定され、 そして2009年には大同大學と改稱。その変革と発展の歴史は、社會の要請、時代のニーズの上に築きあげられたものといえる。