歌詞
北原愛子あの頃の君でいて夜空に笑いた花火 セピア色した記憶もう二度と戻らない夏君かおる風の中 校庭の向日葵みたいいつまでも夢を見ていた世界の中心にいるような戀だったから例え 十年 二十年 時が經っても 忘れない
好き好き好き そんな言葉に舞い上がって少し背伸びをした二人には早過ぎた出會いだから傷付け合うことにさえ臆病でいたいま、君は幸せでいるでしょうか變わらぬ あの頃の君でいて水しぶきを上げて行く 一瞬で永遠不器用で誠實な唇走馬燈に想い出す 剎那に去り行く夏君は仆のすべてだった世界の果てにいるような戀の結末この空の下にいれば いつかまた會えると信じている
好き好き好き そんな言葉で愛し切れずにもしもいま出會っていたなら違っていたのかも知れないだけど運命には惡戲や間違いはないからいま、君も幸せであって欲しい思い出の あの頃の君でいてもう一度 好き好き好き そんな言葉をくれたならと願うこともあるけれど葉わないからこそ愛しいだから今出來ることは君の幸せを願うこといま、仆は幸せに暮らしていますいつまでも あの頃の君でいて