藤原兼家

長男:藤原道隆（953-995） 三男:藤原道兼（961-995） 長女:藤原超子（954?-982）

藤原 兼家（ふじわら の かねいえ、延長7年（929年） - 永祚2年7月2日（990年7月31日））は、平安時代の公卿。従一位摂政・関白・太政大臣に升る。藤原北家流の藤原師輔の3男で、母は藤原経邦の娘盛子。道隆、道兼、道長らの父。

系譜

父:藤原師輔
母:藤原盛子（藤原経邦女）
妻:藤原時姫（藤原中正女）（?-981）
長男:藤原道隆（953-995）
三男:藤原道兼（961-995）
五男:藤原道長（966-1027）
長女:藤原超子（954?-982） - 冷泉天皇女御、三條天皇生母
次女:藤原詮子（東三條院）（962-1001） - 円融天皇女御、一條天皇生母
妻:藤原道綱母（藤原倫寧女）（936?-995）
次男:藤原道綱（955-1020）
妻:保子內親王（村上天皇第三皇女）（949-987）
妻:対の御方 - 藤原國章女
三女:藤原綏子（974-1004） - 三條天皇尚侍
妻:中將の御息所 - 藤原懐忠女?
妻:権の北の方 - 超子女房大輔、典侍
妻:藤原忠干女
四男:藤原道義
妻：源兼忠女