光色のかけら - 愛內里菜
詞:愛內里菜
曲:岩井勇一郎
何を守ろうとしていて
何を守りたかったのか
思いあぐねる胸を何度
痛めただろう
動けずに目を閉じてたよ
ここに存在することに
おびえながら
何も見えないフリを続けてた
真実を最初から疑い
確かな言葉は風に流され
この淚の果てに
見つけた光色のかけら
誰も奪うことはできない
守ってみせるよ
仆らは生きているんだから
悩んでゆけばいい
意味を見つけたいからこそ悩み
大切な痛みを知ってくよ
流れてく雲の行方は
分からないものだけれどね
まるで夢をのせて
運んでいるようだった
何がイイコトかなんてね
終わってみなきゃ分からない
だからこそ そう仆らは
いまを生きたいと思える
大きな流れの中のちっぽけな仆らを
とりまくものは多すぎるけど
この淚の果てに見つけた光色のかけら
誰も奪うことはできない
守ってみせるよ
出來事は幸せなこと
ばかりじゃないけれど
仆らにあたえられた
とくべつなものだから
通りすぎないでいて
ここに見え 聞こえるものが
全てキレイゴトじゃないと
仆らは知っているなら
目をそらさずに 強くあることだけだよ
この淚の果てに
見つけた光色のかけら
誰にも奪うことなんて
できないけれども
きっと強くなった仆は
これから出會ってく
大切な人に光色のかけらを
ずっとあたえてゆけるだろう