伊勢神宮―東アジアのアマテラス

追手門學院大學文學部助教授1976年 奈良女子大學文學部助教授1989年 奈良女子大學文學部教授1995年

內容介紹

伊勢神宮は、日本文化のなかでももっとも日本的なものと思われている。しかし、その誕生から現在まで、伊勢神宮はその姿を大きく変えている。祭神であるアマテラスオオミカミのそもそもの姿とは何か?また、伊勢神宮は千三百年を越える年月の流れのなかでどのように変容していったのか。道教の隆盛や蒙古襲來など、東アジア世界全體の歴史?文化?社會の潮流に目を配りながら、その祖像と変遷を検証する。

作者介紹

千田 稔(せんだ みのる、1942年10月3日 - )は、日本の地理學者。専攻は歴史地理學。
奈良県立図書情報館館長、帝塚山大學特別客員教授、國際日本文化研究センター名譽教授。1992年に文學博士(京都大學)。奈良県出身。
1966年 - 京都大學文學部卒業
1970年 - 京都大學大學院文學研究科地理學専攻博士課程中退
1970年 - 追手門學院大學文學部講師
1975年 - 追手門學院大學文學部助教授
1976年 - 奈良女子大學文學部助教授
1989年 - 奈良女子大學文學部教授
1995年 - 國際日本文化研究センター教授
2008年 - 同定年退職
2011年 - 帝塚山大學特別客員教授
奈良県立図書情報館館長、平城遷都1300年記念事業協會理事、人文地理學會會長(2002年11月 - 2006年10月)

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