付喪堂骨董店1

內容介紹

この世には『アンティーク』と呼ばれる物がある。いわゆる古美術品や骨董品の事ではなく、幸せを呼ぶ石、未來を映す鏡など、不可思議な力を宿す道具たちのことだ。
來棲刻也と舞野咲がアルバイトをしている店『付喪堂骨董店?FAKE?』はアンティークを扱う店である。しかしその名が示すとおり、店に並ぶのは偽者のアンティークばかり。その胡散臭さゆえに閑古鳥の鳴く付喪堂骨董店だが、極稀に、本物のアンティークが並ぶこともあるのだった。
アンティークと、それを求める人間。そして幸か不幸か、アンティークが引き起こす事件に関わってしまう刻也と咲。それらが織り成す物語。

作者介紹

御堂彰彥(おどう あきひこ、1976年12月27日?)、は日本のライトノベル作家。東京都在住。2000年に『王道楽土』(未刊)で第7回電撃ゲーム小説大賞選考委員奨勵賞を受賞。2004年にヒトクイでデビューを果たす。その後電撃文庫で付喪堂骨董店がシリーズ化され人気を集めた。

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