內容介紹
各界の「怪しいものには一家言ある」御仁たち15人と語りに語った、京極夏彥初の対談集。作者介紹
京極夏彥 (キョウゴク ナツヒコ)小説家?意匠家。1963年北海道生まれ。94年、かねてよりアイデアを溫めていた妖怪小説『姑獲鳥の夏』で鮮烈な小説家デビュー。著作は95年『魍魎の匣』(第49回日本推理作家協會賞受賞)、97年『嗤う伊右衛門』(第25回泉鏡花文學賞受賞)、02年『覘き小平次』(第16回山本周五郎賞受賞)、03年『後巷説百物語』(第130回直木賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)
作品目錄
水木しげる―妖怪が深める師弟の絆養老孟司―脳化社會の妖怪たち
中沢新一―ダンディな悪なる自然
夢枕獏―闘う陰陽師作家、嗤う妖怪作家
アダム?カバット―江戸の妖怪キャラクター
宮部みゆき―妖怪と心の闇をのぞく
山田野理夫―妖怪と怪談の真髄
大塚英志―民俗學は偽史だったのか?
手塚真―妖怪を生み出す手法
高田衛―偉大なる我らのエンタテインメント
保阪正康―「妖怪」がわかれば「昭和」もわかる
唐沢なをき―妖怪図鑑は、愛と勝負感できまる!
小松和彥―妖怪學の現在
西山克―怪異學とは何か?