人物生平
日本小說家,1947年生於岩手縣釜石市的一個醫生世家,他高中時代曾長期在歐洲旅行,是最早見識披頭士樂隊的日本人。後在早稻田大學商學部學習,畢業後成了一名浮世繪研究者,曾出版《浮世繪鑑賞辭典》,並在一所短期大學擔任近代日本文學史講師。
1983年,高橋克彥憑藉處女作《寫樂殺人事件》摘得第29屆江戶川亂步獎,由此正式成為推理小說家。該作品描寫美術史學者津田在破解浮世繪怪傑東洲齋寫樂殺人謎團時,捲入了現實世界中的連續殺人事件。此後高橋又寫了《北齋殺人事件》和《廣重殺人事件》,構成浮世繪推理小說三部曲,其中《北齋殺人事件》還獲得第40屆日本推理作家協會獎。
除推理小說外,高橋克彥的作品幾乎涵蓋了日本流行文學的各種門類。1986年,他的傳奇小說《總門谷》榮膺第7屆吉川英治文學新人獎。1992年,其恐怖小說《緋色的記憶》摘得日本大眾文學最高獎項——第106屆直木獎。2000年,他憑藉歷史小說《火怨》再度奪得第34屆吉川英治文學獎。此外,其歷史小說《炎立》、《北條時宗》還成為NHK大河劇的原著,這也為他帶來了第53屆NHK放送文化獎的殊榮。
主要作品
推理小說
浮世繪三部曲
寫楽殺人事件(1983)
北斎殺人事件(1986)
広重殺人事件(1989)
倫敦暗殺塔(1985)
偶人館的殺人(1990)
春信殺人事件(1991)
歷史小說
火城(1992)
炎立(1992~1994,五部曲)—1993年NHK大河劇《炎立つ》原著
火怨・北耀星阿弖流為(1995,參見阿弖流為傳)
時宗 —2001年NHK大河劇《北條時宗》原著
卷一・亂星(2000)
卷二・連星(2000)
卷三・震星(2001)
卷四・戰星(2001)
風之陣
立志篇(1995)
大望篇(2003)
天命篇(2005)
風雲篇(2007)
時代小說
舫鬼九郎系列
舫鬼九郎
鬼九郎鬼草子
鬼九郎五結鬼燈
鬼九郎孤月剣
京伝怪異帖
恐怖小說
記憶三部曲(2005年改編為電影-你還記得嗎)
緋色的記憶(1991)
前世的記憶(1996)
青色的記憶(2000)
蒼夜叉系列
蒼夜叉(1988)
降魔王(2001)
萬華鏡(1996)
幻少女(1997,短篇集)
SF小說
総門谷
総門谷(1985)
総門谷R 阿黒篇(1991)
総門谷R 鵺篇(1992)
総門谷R 小町変妖篇(1995)
総門谷R 白骨篇(2002)
龍柩
龍柩(聖邪之顏・諾亞方舟)(1989)
新・龍柩(神之星・約束之地)(1992)
靈柩(心霊日本・交霊英國)(2000)
星封陣(1992)
浮世絵相關
浮世絵鑑賞辭典(1977)
新聞錦絵的世界(1986)
謎之絵師 寫楽世界(1992)
其餘重要小說
星之塔(1988)
北斎之罪(1990,短篇集)
歌麿殺贗事件(1988)
聖夜幻想(1997,短篇集)
幻日(2003,短篇集,半自傳)
其他
•美術史ミステリー三部作
•ゴッホ殺人事件(2002年5月 講談社 上下巻 / 2005年4月 講談社文庫 上下巻) - 初出:『IN★POCKET』1998年1月號 - 2001年10月號
•倫敦暗殺塔(1985年3月 講談社ノベルス / 1988年2月 講談社文庫 / 2006年12月 祥伝社文庫)
•偶人(からくり)館の殺人(1990年3月 祥伝社 / 1993年7月 祥伝社ノン・ポシェット / 2002年7月 角川文庫)
•春信殺人事件(1991年3月 カッパ・ノベルス / 1996年5月 光文社文庫 / 2002年5月 角川文庫) - 初出:『EQ』1990年11月號 - 1991年3月號
•江戸の名探偵(2009年10月 徳間文庫) -泡坂妻夫・逢坂剛他とのアンソロジー
•火城(1992年5月 PHP研究所 / 1995年9月 PHP文庫 / 2001年11月 角川文庫 / 2007年12月 PHP研究所 / 2010年2月 文春文庫)
•炎立つ
•炎立つ 北の埋み火(1992年12月 NHK出版 / 1995年9月 講談社文庫)
•炎立つ 燃える北天(1993年2月 NHK出版 / 1995年9月 講談社文庫)
•炎立つ 空への炎(1993年5月 NHK出版 / 1995年9月 講談社文庫)
•炎立つ 冥き稲妻(1993年8月 NHK出版 / 1995年10月 講談社文庫)
•炎立つ 光彩楽土(1994年5月 NHK出版 / 1995年10月 講談社文庫)
•火怨 北の燿星アテルイ(1999年10月 講談社 上下巻 / 2002年10月 講談社文庫 全2巻) - 初出:『河北新報』など數紙に1997年1月 - 1999年9月まで連載
•時宗
•時宗 巻の壱 亂星(2000年11月 NHK出版 / 2003年4月 講談社文庫)
•時宗 巻の弐 連星(2000年12月 NHK出版 / 2003年4月 講談社文庫)
•時宗 巻の參 震星(2001年3月 NHK出版 / 2003年5月 講談社文庫)
•時宗 巻の四 戦星(2001年7月 NHK出版 / 2003年5月 講談社文庫)
•天を沖く(2001年10月 講談社 上下巻 / 2004年11月 講談社文庫 全3巻)
•風の陣
•立志篇(1995年12月 PHP研究所 / 2001年7月 PHP文庫)
•大望篇(2003年5月 PHP研究所 / 2004年12月 PHP文庫) - 初出:『Voice』2001年8月號 - 2002年4月號、2002年6月號 - 2002年12月號
•天命篇(2005年1月 PHP研究所 / 2007年8月 PHP文庫) - 初出:『Voice』2003年3月號 - 2003年12月號、2004年3月號 - 2004年10月號
•風雲篇(2007年9月 PHP研究所 / 2010年10月 PHP文庫) - 初出:『Voice』2005年3月號 - 2006年1月號、2006年10月號 - 2007年1月號、2007年3月號 - 2007年5月號
•裂心篇(2010年9月 PHP研究所) - 初出:『文蔵』2007年7月號 - 2010年7月號
•舫鬼九郎シリーズ
•舫鬼九郎(1992年5月 実業之日本社 / 1996年2月 新潮文庫)
•鬼九郎鬼草子(1995年6月 実業之日本社 / 1998年7月 新潮文庫)
•鬼九郎五結鬼燈(1998年3月 実業之日本社 / 2001年3月 新潮文庫)
•鬼九郎孤月剣(2010年5月 新潮社) - 初出:『小說新潮』2001年11月號 - 2010年1月號
•完四郎広目手控シリーズ
•揺り戻し(『小說すばる』2008年3月號)
•たたり(『小說すばる』2008年5月號・6月號)
•バルーン(『小說すばる』2008年7月號・10月號)
•辻斬り(『小說すばる』2008年12月號・2009年2月號)
•報導隊(『小說すばる』2009年4月號・5月號)
•錦の店(『小說すばる』2009年8月號・10月號)
•右か左か(『小說すばる』2009年12月號・2010年3月號)
•不惑剣(『小說すばる』2010年7月號・8月號)
•連れ星(『小說すばる』2010年11月號 - 2011年1月號)
•だんまり(『小說すばる』2011年3月號・4月號)
•あばれ狼(『小說すばる』2011年7月號・8月號)
•帰ってきた男(『小說すばる』2004年3月號)
•文明怪化(『小說すばる』2004年5月號)
•人生雙六(『小說すばる』2004年7月號・8月號)
•怪談指南(『小說すばる』2004年9月號)
•びっくり箱(『小說すばる』2004年11月號・12月號)
•ニッポン通信(『小說すばる』2005年2月號・4月號)
•絵空事(『小說すばる』2005年6月號・7月號)
•死人薬(『小說すばる』2005年8月號)
•かどわかし(『小說すばる』2005年9月號・10月號)
•手口(『小說すばる』2005年11月號・12月號)
•番茶組(『小說すばる』2006年12月號・2007年2月號)
•幻燈國家(『小說すばる』2007年4月號・5月號)
•夜明け橫浜(『小說すばる』2002年3月號)
•ふるあめりかに(『小說すばる』2002年4月號)
•夜の寫真師(『小說すばる』2002年5月號・6月號)
•いこくことば(『小說すばる』2002年10月號)
•橫浜天狗(『小說すばる』2002年11月號)
•火の雨(『小說すばる』2002年12月號)
•いじん幽霊(『小說すばる』2003年4月號・5月號)
•筆合戦(『小說すばる』2003年6月號・7月號)
•虎穴(『小說すばる』2003年8月號)
•橫浜どんたく(『小說すばる』2003年9月號・10月號)
•日本大曲り(『小說すばる』1998年12月號)
•鬼の面(『小說すばる』1999年1月號)
•はぐれ獨楽(『小說すばる』1999年3月號)
•お岩怪談(『小說すばる』1999年4月號)
•斬魔剣(『小說すばる』1999年6月號)
•広芥屋異助(『小說すばる』1999年7月號)
•白魔王(『小說すばる』1999年8月號)
•竜の穴(『小說すばる』1999年9月號)
•首化粧(『小說すばる』1999年10月號)
•冥土案內(『小說すばる』1999年11月號)
•天狗殺し(『小說すばる』1999年12月號)
•白雪火事(『小說すばる』2000年1月號)
•梅試合(『小說すばる』1997年5月號)
•花見小僧(『小說すばる』1997年6月號)
•化物娘(『小說すばる』1997年7月號)
•雨乞い小町(『小說すばる』1997年8月號)
•花火絵師(『小說すばる』1997年9月號)
•悪玉放生(『小說すばる』1997年10月號)
•かぐや御殿(『小說すばる』1997年11月號)
•変生男子(『小說すばる』1997年12月號)
•怪談茶屋(『小說すばる』1998年1月號)
•首なし武者(『小說すばる』1998年3月號)
•目覚まし鯰(『小說すばる』1998年4月號)
•大江戸大変(『小說すばる』1998年5月號)
•完四郎広目手控(1998年8月 集英社 / 2001年12月 集英社文庫)
•天狗殺し(2000年6月 集英社 / 2003年12月 集英社文庫)
•いじん幽霊(2003年12月 集英社 / 2006年12月 集英社文庫)
•文明怪化(2007年8月 集英社 / 2010年9月 集英社文庫)
•不惑剣(2011年12月 集英社)
•だましゑシリーズ
•さやゑ歌麿(『オール讀物』2011年11月號)
•かげゑ歌麿(『オール讀物』2012年11月號)
•判じゑ歌麿(『オール讀物』2013年6月號)
•打ち水(『オール讀物』2009年4月號)
•源內焼(『オール讀物』2009年8月號)
•船幽霊(『オール讀物』2009年9月號)
•鬼ヶ島(『オール讀物』2009年11月號)
•でれすけ(『オール讀物』2009年12月號)
•香具若眾(『オール讀物』2010年3月號・4月號)
•玉櫛笥(『オール讀物』2010年5月號)
•源內なかま講(『オール讀物』2010年7月號・8月號)
•手長(『オール讀物』2010年10月號)
•厄介講(『オール讀物』2010年11月號・12月號)
•きらら舞(『オール讀物』2006年10月號、「蘭陽きらら舞」改題)
•はぎ格子(『オール讀物』2006年12月號)
•化物屋舗(『オール讀物』2007年2月號)
•出での湯の怪(『オール讀物』2007年4月號)
•西瓜小僧(『オール讀物』2007年6月號)
•連れトンボ(『オール讀物』2007年8月號)
•たたり(『オール讀物』2007年10月號)
•つばめ(『オール讀物』2007年12月號)
•隠れ唄(『オール讀物』2008年2月號・4月號)
•さかだち幽霊(『オール讀物』2008年6月號)
•追い込み(『オール讀物』2008年8月號)
•こうもり(『オール讀物』2008年10月號・11月號)
•女地獄(『オール讀物』2003年11月號・12月號)
•父子道(『オール讀物』2004年4月號・5月號)
•がたろ(『オール讀物』2004年8月號)
•夏芝居(『オール讀物』2004年10月號・11月號)
•いのち毛(『オール讀物』2005年2月號・3月號)
•蟲の目(『オール讀物』2005年6月號)
•姿かがみ(『オール讀物』2005年9月號・10月號)
•願い鈴(『オール讀物』2000年7月號、「おこう紅絵暦」改題)
•神懸かり(『オール讀物』2000年10月號)
•貓清(『オール讀物』2000年12月號)
•ばくれん(『オール讀物』2001年2月號)
•迷い道(『オール讀物』2001年5月號)
•人喰い(『オール讀物』2001年8月號)
•退屈連(『オール讀物』2001年10月號)
•熊娘(『オール讀物』2002年1月號)
•片腕(『オール讀物』2002年3月號)
•耳打ち(『オール讀物』2002年5月號)
•一人心中(『オール讀物』2002年7月號)
•古傷(『オール讀物』2002年10月號)
•だましゑ歌麿(1999年4月 文藝春秋 / 2002年6月 文春文庫) - 『周刊文春』1998年11月13日號 - 1999年11月19日號
•おこう紅絵暦(2003年2月 文藝春秋 / 2006年3月 文春文庫)
•春朗合わせ鏡(2006年1月 文藝春秋 / 2009年1月 文春文庫)
•蘭陽きらら舞(2009年2月 文藝春秋 / 2011年9月 文春文庫)
•源內なかま講(2011年5月 文藝春秋)
•かげゑ歌麿(2013年7月 文藝春秋)
•京伝怪異帖(2000年6月 中央公論新社 / 2003年10月 講談社文庫 上下巻 / 2009年7月 文春文庫) - 初出:読売新聞夕刊 1999年3月1日 - 2000年1月22日連載、だましゑシリーズに含む場合もある
•えびす聖子(みこ)(2001年3月 幻冬舎 / 2003年8月 幻冬舎文庫)
•萬事金の世(2006年4月 徳間文庫) -宇江佐真理他との時代小說アンソロジー
•ドールズシリーズ 2作目『闇から覗く顏』以降推理小說
•使命(『本の旅人』2002年6月號 - 2002年12月號、2003年2月號 - 2003年8月號)
•神の手(『野性時代』2004年6月號 - 2004年12月號、2005年2月號 - 2005年7月號)
•導きの道(『野性時代』2005年10月號 - 2006年1月號、2006年11月號 - 2007年6月號、2007年8月號 - 2008年9月號)
•改題『ドールズ -闇から覗く顏-』(1993年7月 中公文庫 / 1998年2月 角川文庫)
•改題『ドールズ』(1997年8月 角川文庫)
•ドールズ -闇から來た少女-(1987年5月 C・novels / 1989年12月 中公文庫)
•闇から覗く顏(1990年10月 中央公論社)
•ドールズ -闇から招く聲-(2001年9月 角川書店 / 2004年2月 角川文庫)
•ドールズ -月下天使-(2008年9月 角川書店)
•記憶シリーズ
•緋い記憶(1991年10月 文藝春秋 / 1994年10月 文春文庫)
•前世の記憶(1996年2月 文藝春秋 / 1999年2月 文春文庫)
•蒼い記憶(2000年1月 文藝春秋 / 2003年2月 文春文庫)
•現代ホラー傑作選
•十の怪談(1993年7月 角川ホラー文庫)
•愛の怪談(1999年8月 角川ホラー文庫)
•蒼夜叉シリーズ
•蒼夜叉(1988年8月 講談社ノベルス / 1991年8月 講談社文庫)
•降魔王(2001年11月 講談社文庫)
•悪魔のトリル(短編集、1986年2月 講談社ノベルス / 1989年1月 講談社文庫 / 2007年2月 祥伝社文庫)
•眠らない少女
•妻を愛す
•悪魔のトリル
•卒業寫真
•陶の家
•飛縁魔
•四谷怪談(1995年2月 講談社)
•改題『高橋克彥版 四谷怪談』(2000年8月 講談社文庫)
•萬華鏡(1996年9月 祥伝社ノン・ポシェット) -乃南アサ他とのアンソロジー
•幻少女(短編集、1997年3月 角川mini文庫 / 2002年1月 角川文庫)
•あやかし(2000年10月 雙葉社 / 2003年1月 雙葉文庫 上下巻)
•ゆきどまり(2000年7月 祥伝社文庫) -新津きよみ他とのアンソロジー
•高橋克彥の怪談(2006年10月 祥伝社文庫)
•おそれ(短編集、2008年6月 出版芸術社)
•おそれ(『野性時代』1992年2月號)
•首継ぎ御寮(『周刊小說』1988年1月號)
•鬼追者(『SFアドベンチャー』1988年2月號)
•遠い記憶(『別冊小說寶石』1987年初夏特別號)
•貓屋敷(『周刊小說』1987年9月號)
•絞鬼(『周刊新潮』1994年6月9日)
•飛縁魔(『小說現代』1985年11月)
•白い炎(『文芸ポスト』2002年9月號)
•色々な世界(『小說新潮』1995年10月號)
•悪魔のトリル(『別冊小說現代』1983年冬號)
•鬼女の夢(『文芸ポスト』2001年12月號)
•たまゆらり(短編集、2009年4月 実業之日本社 / 2011年6月 実業之日本社文庫)
•聲にしてごらん(『J・novel』2002年4月號)
•うたがい(『J・novel』2003年4月號)
•あの子はだあれ(『J・novel』2003年10月號)
•悪魔(『J・novel』2004年8月號)
•たまゆらり(『J・novel』2005年4月號)
•ゆがみ(『J・novel』2005年12月號)
•とまどい(『J・novel』2006年12月號)
•私のたから(『J・novel』2007年10月號)
•幻影(『J・novel』2008年5月號)
•怖くない(『J・novel』2008年12號)
•隠れ里(『周刊小說』2001年2月23日號)
•二つ魂(『J・novel』2010年7月號、文庫判に追加収録)
•総門谷
•総門谷(1985年10月、講談社、上下巻 / 1987年9月、講談社ノベルス / 1989年8月、講談社文庫)
•総門谷R 阿黒篇(1991年2月、講談社 / 1993年1月、講談社ノベルス / 1993年12月、講談社文庫)
•総門谷R 鵺篇(1992年2月、講談社 / 1994年2月、講談社ノベルス / 1994年12月、講談社文庫)
•総門谷R 小町変妖篇(1995年10月、講談社 / 1997年10月、講談社ノベルス / 1998年11月、講談社文庫)
•総門谷R 白骨篇(2002年11月、講談社 / 2004年11月、講談社ノベルス / 2005年11月、講談社文庫)
•竜の柩・霊の柩(講談社文庫版より「竜の柩」に統一)
•分冊文庫版『霊の柩 心霊日本編』『霊の柩 交霊英國編』(2003年4月、祥伝社文庫)
•『竜の柩5 心霊日本編』『竜の柩 交霊英國編』(2006年9月、講談社文庫)
•分冊文庫版『竜の柩 神の星篇』『竜の柩 約束の地篇』(1997年9月、祥伝社文庫)
•『竜の柩3 神の星編』『竜の柩4 約束の地編』(2006年8月、講談社文庫)
•分冊文庫版『竜の柩 聖邪の顏編』『竜の柩 ノアの方舟編』(1997年7月、祥伝社文庫)
•『竜の柩1 聖邪の顏編』『竜の柩2 ノアの方舟編』(2006年7月、講談社文庫)
•竜の柩(1989年4月、祥伝社、上下巻 / 1993年8月、祥伝社ノン・ノベル)
•新・竜の柩(1992年6月、祥伝社、上下巻 / 1994年12月、祥伝社ノン・ノベル)
•霊の柩(2000年2月、祥伝社 / 2001年12月、祥伝社ノン・ノベル)
•刻(とき)謎宮
•分冊文庫版『刻迷宮 渡穹篇』『刻迷宮 登天篇』(2006年11月、講談社文庫)
•分冊文庫版『刻迷宮 彷徨篇』『刻迷宮 光輝篇』(2006年10月・11月、講談社文庫)
•刻迷宮(1989年12月、徳間書店 / 1993年1月、徳間ノベルス / 1997年10月、徳間文庫)
•刻迷宮II〔光輝篇〕(1996年2月、徳間書店 / 1998年1月、徳間ノベルス / 2002年4月、徳間文庫)
•刻迷宮II〔渡穹篇〕(1999年5月、徳間書店 / 2001年2月、徳間ノベルス / 2002年4月、徳間文庫)
•鬼シリーズ
•収録作:「髑髏鬼」「絞鬼」「白妖鬼」「長人鬼」「空中鬼」「妄執鬼」
•鬼(1996年7月、角川春樹事務所 / 1999年5月、ハルキ文庫 / 2002年2月、講談社文庫 / 2013年10月、日経文芸文庫)
•白妖鬼(1996年10月、講談社文庫 / 2013年12月、日経文芸文庫)
•長人鬼(2000年8月、ハルキ・ホラー文庫 / 2014年1月、日経文芸文庫)
•空中鬼(2000年11月、祥伝社文庫)
•紅蓮鬼(2003年1月、角川ホラー文庫 / 2008年8月、角川文庫 / 2013年10月、日経文芸文庫)
•弓削是雄全集 鬼(2005年8月、講談社) - 上記シリーズ収録作、単行本未収録の作品を収録
•空中鬼・妄執鬼(2014年2月、日経文芸文庫)
•星封陣(1992年2月、天山ノベルス / 1993年3月、講談社ノベルス / 1994年3月、講談社文庫)
•安部清明 陰陽師(2001年11月、勉誠出版) -小松左京他とのアンソロジー
•鬼・鬼・鬼(2002年4月、祥伝社ノン・ノベル) -加門七海他とのアンソロジー
•星封陣(1992年)
•バンドネオンの豹(ジャガー)(1996年11月 講談社 全2巻) - 初出:『IN★POCKER』1992年4月號 - 1996年9月號
•バンドネオンの豹(1991年8月、講談社文庫 / 1996年11月、講談社 / 2009年3月、ランダムハウス講談社文庫)
•聖豹紀(ジャガー・センチュリー)(1996年11月、講談社 / 2000年2月、講談社文庫 / 2009年5月、ランダムハウス講談社文庫)
•星の塔(1988年7月、実業之日本社 / 1992年3月、文春文庫 / 2009年1月、ランダムハウス講談社文庫)
•寢るなの座敷(『周刊小說』1986年8月)
•花嫁(『周刊小說』1986年11月)
•子をとろ子とろ(『周刊小說』1987年3月)
•蛍の女(『周刊小說』1987年5月)
•貓屋敷(『周刊小說』1987年9月)
•首継ぎ御寮(『周刊小說』1988年1月)
•星の塔(『周刊小說』1988年4月)
•北斎の罪(短編集、1990年2月、天山出版 / 1991年3月、天山文庫 / 1993年7月、講談社文庫)
•盜作の裏側(『コットン』1988年12月號)
•百物語の殺人(『小說寶石』1989年4月號〈問題編〉・6月號〈解答編〉)
•北斎の罪(『コットン』1990年1月號)
•歌麿殺贗事件(1988年4月、講談社ノベルス / 1991年3月、講談社文庫)
•歌麿の首(『小說現代』1984年10月號・11月號)
•歌麿捜索願い(『IN★POCKET』1986年7月號)
•歌麿真贗勝負(『小說現代』臨時増刊號1986年8月號)
•歌麿の秘畫(『小說現代』臨時増刊號1987年2月號)
•歌麿カタログ(『小說現代』1987年12月號)
•歌麿殺贗事件(書き下ろし)
•私の骨(短編集、1992年6月、角川書店 / 1996年1月、カドカワノベルス / 1997年4月、角川ホラー文庫 / 2008年7月、角川文庫)
•眠らない少女(短編集、1992年12月、角川書店 / 2006年8月、角川文庫)
•歌麿の首
•東北(みちのく)歴史推理行(1993年5月、徳間文庫)
•21世紀版少年少女古典文學館四谷怪談(1995年2月、講談社 / 2010年3月、講談社)
•聖夜幻想(短編集、1997年4月、幻冬舎文庫)
•不思議な卵(短編集、1999年2月、角川mini文庫)
•高橋克彥特選短編集(2002年2月、中央公論新社) - 著書が100冊を突破した記念として999部限定で発行された。
•幻日(短編集、2003年10月、國小館 / 2006年9月、國小館文庫) - 自伝的作品
•鬼女の夢(『文芸ポスト』2001年12月號)
•ざくろ事件(『文芸ポスト』2001年9月號)
•あいつ(『文芸ポスト』2002年3月號)
•白い炎(『文芸ポスト』2002年9月號)
•幻日(『文芸ポスト』2002年6月號)
•ぬるま湯(『文芸ポスト』2002年12月號)
•高橋克彥自選短編集1 ミステリー編(2009年11月、講談社文庫)
•歌麿カタログ
•盜作の裏側
•高橋克彥自選短編集2 恐怖小說編(2009年12月 講談社文庫)
•高橋克彥自選短編集3 時代小說編(2010年1月 講談社文庫)
•浮世絵鑑賞辭典(1977年7月、日本出版センター / 1987年5月、講談社文庫)
•浮世絵ミステリーゾーン(1985年9月、講談社 / 1991年11月、講談社文庫 / 2010年4月、講談社+α文庫)
•新聞錦絵の世界(1986年10月、PHP研究所 / 1992年7月、角川文庫 / 2001年9月、角川文庫)
•江戸のニューメディア 浮世絵情報と広告と游び(1992年3月、角川書店)
•改題『大江戸浮世絵暮らし』(2002年10月、角川文庫)
•謎の絵師 寫楽の世界(1992年4月、講談社カルチャーブックス)
•高橋克彥の浮世絵ワンダーランド(2000年10月、平凡社)
•高橋克彥迷宮コレクション
•浮世絵博覧會(2001年5月、角川文庫)
•獨想日本史(2001年7月、角川文庫)
•ホラー・コネクション(2001年9月、角川文庫)
•漫畫原作
•阿弖流為II世(2000年、國小館、原哲夫作畫)
•ばく食え(2004年10月、祥伝社文庫、吉田光彥作畫)
•言えない記憶(2008年7月、宙出版、わたなべまさこ他 作畫)
•舫鬼九郎(2009年3月 - 、リイド社、岡村賢二作畫、既刊2巻(2010年5月時點))
•エッセイ
•改題『こいつがないと生きてはいけない』(1999年11月、講談社文庫)
•玉子魔人の日常(1989年10月、中央公論社 / 1995年2月、中公文庫)
•またふたたびの玉子魔人(1992年12月、中央公論社 / 1995年5月、中公文庫)
•三度目の正直 玉子魔人(1995年4月、中央公論社)
•玉子魔人シリーズ
•書斎からの空飛ぶ円盤(1993年7月、マガジンハウス / 1997年1月、講談社文庫)
•幻想映畫館(1996年2月、PHP研究所 / 2002年8月、角川文庫)
•黃昏綺譚(1996年8月、毎日新聞社 / 1999年9月、角川文庫)
•日本史鑑定(1999年1月、徳間書店 / 2002年7月、徳間文庫) -明石散人との共著
•楽園にようこそ(2007年9月、NHK出版)
•対談
•文庫改題『5次元世界はこうなる』(対談追加大幅加筆修正、2007年11月、徳間文庫)
•1999年(1990年6月、國小館 / 1994年1月、講談社文庫) -矢追純一、橫尾忠則、五島勉、あすかあきお、小島露観との対談
•その日ぐらし 江戸っ子人生のすすめ(1991年4月、PHP研究所 / 1994年4月、PHP文庫) -杉浦日向子との対談
•見た! 世紀末(1992年7月、講談社 / 1996年7月、講談社文庫)
•だからミステリーは面白い(1995年3月、有學書林)
•浮世絵探検(1997年10月、岩波書店 / 2001年11月、角川文庫)
•超古代文明論 オーパーツが證す神々の存在(1997年11月、徳間書店 / 2001年1月、徳間文庫) -南山宏との共著
•光の記憶(1999年12月、ヴォイス) -ゲリー・ボーゲルとの対談
•時宗・狂言 日本のこころを求めて(2000年11月、徳間書店) - 狂言師・和泉元彌との対談
•その他
•改題『歴史ミステリー作家養成講座』(2000年9月、祥伝社文庫)
•小說家 亂歩賞受賞作家の小說入門(1991年6月、実業之日本社)
•北方の楽園みちのくの王國(1992年10月、ワニ文庫)
•バラ色の古代日本海時代(1992年11月、ワニ文庫)
•黃金の平泉・藤原一族の時代(1993年、NHK出版) - 大河ドラマ「炎立つ」のガイド
•奧州藤原四代「炎の生涯」(1993年4月、ワニ文庫)
•小說家 直木賞作家になれるかもしれない秘訣(1996年1月、講談社文庫)
•幻想ホラー映畫館 超刺激的傑作&名作シネマ選(1996年2月、PHP研究所 / 1999年8月、PHP文庫)
•未來からのメッセージ(1996年4月、サンマーク出版 / 1999年3月、サンマーク文庫)
•歴史ミステリー講座(1997年10月、新人物往來社) -井沢元彥・中津文彥との共著
•荒俁宏・高橋克彥の岩手ふしぎ旅(2010年6月、実業之日本社、岩手のガイド本)
•浮世絵三部作
•寫樂殺人事件(刊行予定、吉林出版集團有限責任公司)
•北齋殺人事件(刊行予定、吉林出版集團有限責任公司)
•廣重殺人事件(刊行予定、吉林出版集團有限責任公司)
•記憶シリーズ
•緋色的記憶(刊行予定、吉林出版集團有限責任公司)
•前世的記憶(刊行予定、吉林出版集團有限責任公司)
•青色的記憶(刊行予定、吉林出版集團有限責任公司)
•歌麿殺贗事件(刊行予定、吉林出版集團有限責任公司)
•火怨(刊行予定、吉林出版集團有限責任公司)
•時宗(刊行予定、吉林出版集團有限責任公司)
•總門谷(刊行予定、吉林出版集團有限責任公司)
作品特點
高橋克彥的推理作品多以浮世繪為故事題材,並輔以歷史考證型推理手法,其中包括於1987年獲得第四十屆日本推理作家協會獎的《北齋殺人事件》,及1988年的《歌磨殺人事件》等。除此推理小說以外,高橋克彥還有創作傳奇、驚慄、時代等不同類型的小說。
所獲榮譽
1983年 - 《寫楽殺人事件》第29回江戸川亂歩賞
1986年 - 《総門谷》第7回吉川英治文學新人賞
1987年 - 《北斎殺人事件》第40回日本推理作家協會賞
1992年 - 《緋色的記憶》第106回直木三十五賞
2000年 - 《火怨》第34回吉川英治文學賞
2002年 - 第53回NHK放送文化賞
2012年 - 第15屆日本推理文學大獎。