內容介紹
夏休み、帰るところのなかった幼い私は、いつも理想の夏休みを空想していた。そして、大人になって見つけたそこには、靜かな時間と、優しい空気と、なぜか懐かしい色が待っていた。そして、私に多くの”気づき”をくれたんだ。日本の田舎の寫真と散文で綴られた、80ページのフォトエッセイ集。
著者自らが撮影と執筆を手がけたため、寫真とエッセイが見事に融合した一冊になっている。シンプルな視點と鋭い切り口は、時に気づきを與え、時に優しい気持ちを與えてくれる。きっと、あなたの心に響く”何か”が、ここにはあるはず。
