歌詞
石ころ伝說
- 馬場俊英
作詞:馬場俊英,
須藤晃 作曲:馬場俊英
前に話したっけ あの公園はその昔は米軍基地だった
あの私鉄の駅はその頃まだなかった
オンボロビルにモールにダウンタウンストリート
環狀線は今日も工事中 この街はいつでも未完成
どこにしまったっけ 一枚の寫真 どうしてもお前に見せたい
お前の親父がまだお前くらいの頃
いつもは靜かな奴だったのに 友達のために毆りかかって
結局 毆られた 街角で
Once upon a time この道を駆け抜けた男がいた
何を求め 見つめたのか 今では知る由もない
Fighting for the life 道端の石ころが走りだし
流星になり 明日を照らしてた
強すぎる光は濃い影を作って 栄枯盛衰も世の常
でも後日談には誰も興味ないだろう
テナントが入れ替わったビルのように
區畫整理をされた地図のように この街はいつでも知らん顏
いつか言いたかった 一通の手紙 どうしてもお前に見せたい
お前のおふくろが お前くらいの頃
會社をツブしてしまった彼は たぶん初めて負けたのでしょう
私は見屆けます 大丈夫だと
Once upon a time この街を抱きしめた女がいた
何を愛し 見つめたのか 今では知るすべがない
Running on the life 道端の石ころが磨かれて
寶石になり 街を照らしてた
Once upon a time 人生を駆け抜けた男がいた
何を求め 見つめたのか 今では知る由もない
Fighting for the life 道端の石ころが走りだし 流星になって
Once upon a time 人生を抱きしめた女がいた
何を愛し 見つめたのか 今では知るすべがない
Running on the life 今日もいくつもの石ころが
この街のどこかを転がっている
Fighting on the street!!